20歳のケニンがシード勢で唯一ベスト4に進出 [広州国際女子オープン]

WTAツアー公式戦の「広州国際女子オープン」(WTAインターナショナル/中国・広州/9月16~21日/賞金総額50万ドル/ハードコート)のシングルス準々決勝で、第3シードのソフィア・ケニン(アメリカ)が予選勝者のジャスミン・パオリーニ(イタリア)を7-5 6-1で下し、ベスト4に進出した。

 ここまでまだ1セットも落としていないケニンは、この大会で勝ち残っている最後のシード選手だ。ケニンは準決勝で、マリー・ブーズコバ(チェコ)を6-3 6-1で破って勝ち上がったアンナ・ブリンコワ(ロシア)と対戦する。

 そのほかの試合では、ビクトリヤ・ゴルビッチ(スイス)が第4シードのジャン・シューアイ(中国)に6-3 3-6 6-4で競り勝ち、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したサマンサ・ストーサー(オーストラリア)はニーナ・ストヤノビッチ(セルビア)を6-2 7-6(1)で倒し、勝ち上がった両者がもうひとつの準決勝で対戦することが決まった。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はUSオープンでのソフィア・ケニン(アメリカ)
NEW YORK, NEW YORK - AUGUST 30: Sofia Kenin of the United States returns a shot during her Women's Singles third round match against Madison Keys of the United States on day five of the 2019 US Open at the USTA Billie Jean King National Tennis Center on August 30, 2019 in Queens borough of New York City. (Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

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