森崎可南子/佐藤南帆がコンビ3戦目でダブルス初優勝 [W50ナビムンバイ]

写真は女子ダブルスで優勝を飾った森崎可南子(橋本総業ホールディングス/左)と佐藤南帆(三田興産)(写真提供◎森崎可南子:橋本総業ホールディングス所属)


 国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「IWTC-20244万ドルトーナメント」(ITFワールドテニスツアーW50/インド・マハーラーシュトラ州ナビムンバイ/12月16~22日/賞金総額4万ドル/ハードコート)の女子ダブルス決勝で、第3シードの森崎可南子(橋本総業ホールディングス)/佐藤南帆(三田興産)がリヤ・バティア/ジール・デサイ(ともにインド)を4-6 6-3 [10-7]で倒して優勝を飾った。試合時間は1時間42分。

 森崎と佐藤のコンビは今回が3度目のダブルス出場だったが、過去2大会はいずれも初戦敗退に終わっていた。ITFツアーの同種目でタイトルを獲得したのは28歳の森崎が21回目、23歳の佐藤は15回目となる。

 シングルスの日本勢は5人が本戦に出場していたが、第3シードの佐藤と予選を勝ち上がった永田杏里(島津製作所)が2回戦に進出したのが最高成績だった。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、SRはスペシャル・ランキング(ケガなどで長期休養を余儀なくされた選手への救済措置)、Ret.は途中棄権

上位の試合結果

女子シングルス決勝

○17プリスカ マデリン・ヌグロホ(インドネシア)[SR/8] 6-2 7-6(3) ●3タサポーン・ナクロ(タイ)

女子シングルス準決勝

○3タサポーン・ナクロ(タイ)6-3 4-6 6-1 ●11ティアン・ファンラン(中国)

○17プリスカ マデリン・ヌグロホ(インドネシア)[SR/8] 6-1 3-1 Ret. ●26エカテリーナ・レインゴールド(ロシア)

女子ダブルス決勝

○5森崎可南子/佐藤南帆(橋本総業ホールディングス/三田興産)[3] 4-6 6-3 [10-7] ●10リヤ・バティア/ジール・デサイ(インド)

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写真提供◎森崎可南子:橋本総業ホールディングス所属

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