徳田廉大が予選からマッチ7連勝で昨年8月以来のITFツアー10勝目 [M15バリ]

写真は男子シングルスで優勝を飾った徳田廉大(イカイ)(写真提供◎徳田廉大:イカイ所属)


 国際テニス連盟(ITF)の男子ツアー下部大会「AMMAN MINERALワールドテニスツアーSERIE」(ITFワールドテニスツアーM15/インドネシア・バリ州ヌサドゥア/12月16~22日/賞金総額1万5000ドル/ハードコート)の男子シングルス決勝で、徳田廉大(イカイ)が第8シードのアルトゥール・ウェバー(フランス)を7-6(6) 6-3で倒して優勝を飾った。試合時間は2時間4分。

 2023年全日本テニス選手権優勝者で26歳の徳田がITFツアーの同種目でタイトルを獲得したのは、昨年8月のアスタナ(M25/ハードコート)以来でキャリア10度目(準優勝6回)となる。

 今大会での徳田は予選から5試合を勝ち上がったあと、準決勝で同じ予選勝者のチェン・ドン(オーストラリア)を6-4 6-0で破って決勝進出を決めていた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者、Ret.は途中棄権

上位の試合結果

男子シングルス決勝

○30徳田廉大(日本/イカイ)[Q] 7-6(6) 6-3 ●8アルトゥール・ウェバー(フランス)[8]

男子シングルス準決勝

○8アルトゥール・ウェバー(フランス)[8] 1-6 6-3 3-0 Ret. ●14イ・ダクヒ(韓国)

○30徳田廉大(日本/イカイ)[Q] 6-4 6-0 ●18チェン・ドン(オーストラリア)[Q]

男子ダブルス決勝

○15シェイ・チェン ペン/ヤン・ズージャン(台湾/中国)1-6 6-3 [10-5] ●8ジョシュア・チャールトン/ロー・イージュイ(オーストラリア/台湾)

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写真提供◎徳田廉大:イカイ所属

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