青山修子／穂積絵莉は昨年の北京に続いてパリ五輪銀メダルペアに阻まれ準決勝敗退 [ブリスベン国際]

2025-01-03

青山修子／穂積絵莉は昨年の北京に続いてパリ五輪銀メダルペアに阻まれ準決勝敗退 [ブリスベン国際]

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写真は2024年東レPPOでの青山修子（左）／穂積絵莉（近藤乳業／日本住宅ローン）（Getty Images）

　2025年WTAツアー開幕戦のひとつとなる「ブリスベン国際」（WTA500／オーストラリア・クイーンズランド州ブリスベン／12月29日～1月5日／賞金総額119万ドル／ハードコート）の女子ダブルス準決勝で、青山修子（近藤乳業）／穂積絵莉（日本住宅ローン）はパリ五輪銀メダルペアのミルラ・アンドレエワ／ディアナ・シュナイダー（ともにロシア）に5-7 2-6で敗れた。試合時間は1時間15分。

　両ペアは昨年の9月に北京（WTA1000／ハードコート）の1回戦で一度対決しており、アンドレエワ／シュナイダーが6-0 6-2で勝っていた。

　穂積と青山のコンビは、昨年11月のビリージーンキングカップ・ファイナルズ（スペイン・アンダルシア州マラガ／室内ハードコート）以来のダブルス出場。ふたりは2024年シーズンに3度決勝進出を果たし、10月の東京（WTA500／ハードコート）では同ペアでのツアー初タイトルを獲得した。

　今大会での青山／穂積は1回戦でマリー・ブーズコバ（チェコ）／ベサニー・マテックサンズ（アメリカ）を3-6 6-1 [10-7]で、準々決勝では第2シードのアンナ・ダニリナ（カザフスタン）／イリーナ・クロマキワ（ロシア）を6-0 6-4で破って4強入りを決めていた。

　アンドレエワ／シュナイダーは最終ラウンドで、プリシラ・ホン（オーストラリア）／アンナ・カリンスカヤ（ロシア）と対戦する。ワイルドカード（主催者推薦枠）で出場したホン／カリンスカヤは準決勝で、ティメア・バボス（ハンガリー）／ニコール・メリカマルチネス（アメリカ）を6-1 7-5で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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