シーズン最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」（オーストラリア・ビクトリア州メルボルン／予選1月6日～、本戦1月12～26日／ハードコート）の予選が終了し、男女のシングルス本戦出場者が出揃った。

　男子予選はシングルス128ドローで争われ、第1シードのドミニク・コプファー（ドイツ）、第6シードのチアゴ・モンテーロ（ブラジル）、第14シードのカミル・マイクシャク（ポーランド）、第16シードのラーナー・ティエン（アメリカ）、第17シードのハイメ・ファリア（ポルトガル）、第26シードのトリスタン・ボイヤー（アメリカ）ら16人が本戦への切符を手にした。

　総勢7人が出場していた男子日本勢は内山靖崇（積水化学工業）が予選決勝で、トゥロター・ジェームズ（Shink）、島袋将（有沢製作所）、綿貫陽介（SBC メディカルグループ）が2回戦で、望月慎太郎（木下グループ）、清水悠太（三菱電機）、前年のジュニア部門優勝者としてワイルドカード（主催者推薦枠）を受け取った18歳の坂本怜（IMG）は初戦で敗れていた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、WCはワイルドカード（主催者推薦枠）

予選決勝◎試合結果｜男子

○1ドミニク・コプファー（ドイツ）[1] 7-5 7-5 ●6ブレイク・エリス（オーストラリア）[WC]

○16ルーカス・クライン（スロバキア）[28] 6-4 6-1 ●11テレンス・アトマン（フランス）

○24マッテオ・ジガンテ（イタリア）[32] 6-4 7-5 ●20エンリケ・ロチャ（ポルトガル）

○32トリスタン・ボイヤー（アメリカ）[26] 6-4 6-4 ●25クリストファー・ユーバンクス（アメリカ）[4]

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○38ニコラス・バシラシビリ（ジョージア）6-3 6-3 ●33フランチェスコ・パッサーロ（イタリア）[5]

○41チアゴ・モンテーロ（ブラジル）[6] 6-4 6-3 ●45キマー・コペヤンス（ベルギー）

○52ダビド・ゴファン（ベルギー）6-7(7) 7-6(5) 6-1 ●56マッケンジー・マクドナルド（アメリカ）[25]

○58アジズ・ドーガズ（チュニジア）6-4 3-6 6-1 ●61ボルナ・ゴヨ（クロアチア）

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○72ハイメ・ファリア（ポルトガル）[17] 6-4 2-6 6-4 ●66マルク・ラヤル（エストニア）

○75クリスチャン・ガリン（チリ）6-2 6-3 ●80ウーゴ・デリエン（ボリビア）[18]

○85ミッチェル・クルーガー（アメリカ）6-3 6-7(5) 6-4 ●82内山靖崇（日本／積水化学工業）

○95ジョアン・フォンセカ（ブラジル）6-4 6-1 ●89チアゴ アグスティン・ティランテ（アルゼンチン）[12]

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○99ハディ・ハビブ（レバノン）6-4 3-6 7-6(10-8) ●102クレメン・チデク（フランス）

○105カミル・マイクシャク（ポーランド）[14] 7-5 6-2 ●112ビリー・ハリス（イギリス）[19]

○114マルティン・ランダルーセ（スペイン）2-6 6-1 7-5 ●118ダリボール・スブルチナ（チェコ）

○121ラーナー・ティエン（アメリカ）[16] 6-3 6-4 ●128ヨセフ・コバリク（スロバキア）[21]

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