サンノゼ準優勝の青山修子/柴原瑛菜が第4シードを倒して初戦突破 [東レPPO]

国内最大のWTAツアー公式戦「東レ パン・パシフィック・オープン」(WTAプレミア/大阪府大阪市・ITC靱テニスセンター/本戦9月16~22日/賞金総額82万3000ドル/ハードコート)のダブルス1回戦で、青山修子(近藤乳業)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)が第4シードのダリヤ・ユラク(クロアチア)/カタリナ・スレボトニク(スロベニア)を6-3 6-1で破り、初戦突破を果たした。試合時間は1時間1分。

 柴原と青山は、今大会が2度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ8月のサンノゼ(WTAプレミア/ハードコート)では、準優勝していた。

東レ パン・パシフィック・オープン2019|トーナメント表

 両親ともに日本人ながら南カリフォルニアで生まれ育った柴原は、今年6月に国籍をアメリカから日本に変更した。ジュニア時代の柴原は、ジェイダ・ハート(アメリカ)とのコンビで臨んだ2016年USオープン・ジュニアのダブルスでタイトルを獲得した実績を持っている。

 青山/柴原は準々決勝で、土居美咲(ミキハウス)/日比野菜緒(ブラス)とカタジーナ・カバ(ポーランド)/フランチェスカ・ディ ロレンツォ(アメリカ)の勝者と対戦する。

※写真は青山修子(左)/柴原瑛菜(近藤乳業/橋本総業ホールディングス)
撮影◎浅尾心祐 / SHINSUKE ASAO

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