予選からマッチ5連勝の辻岡史帆は第6シードのペニコバに敗れて準決勝進出ならず [オーストラリアン・オープン]

写真は2024年ウインブルドンでの辻岡史帆(Fテニス)(Getty Images)


 シーズン最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月12~26日/ハードコート)のジュニア女子シングルス準々決勝で、辻岡史帆(Fテニス)は第6シードのクリスティーナ・ペニコバ(アメリカ)に5-7 3-6で敗れた。試合時間は1時間27分。

 予選2試合を勝ち抜いた18歳の辻岡は、ジュニアグランドスラムに3大会連続7度目の出場で3度目(シングルス)の本戦入り。全豪のシングルスでは2023年大会に三重県の四日市テニスセンターで開催されたワイルドカード選手権の優勝者としてワイルドカード(主催者推薦枠)で本戦入り(1回戦敗退)したが、昨年は予選決勝で敗れていた。

 今大会までジュニアグランドスラムの同種目で本戦未勝利だった辻岡は1回戦でワイルドカードを得て参戦したジゼル・シバイ(オーストラリア)を6-3 6-2で、2回戦でアナマリア フェデリカ・オアナ(ルーマニア)を6-4 7-6(5)で、3回戦ではビクトリア ルイーザ・バロス(ブラジル)を7-6(8) 6-0で破って8強入りを決めていた。

 ペニコバは準決勝で、第3シードのジェリーン・ヴァンドロム(ベルギー)を6-2 6-1で破って勝ち上がったミア・ポハンコバ(スロバキア)と対戦する。

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写真◎Getty Images

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