女子決勝はグランドスラム初優勝を目指すキーズがサバレンカから第1セットを先取 [オーストラリアン・オープン]

写真は試合前のフォトセッションでのアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ/右側)とマディソン・キーズ(アメリカ/左側)(Getty Images)


 シーズン最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月12~26日/ハードコート)の女子シングルス決勝で第1シードのアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)と第19シードのマディソン・キーズ(アメリカ)が対戦し、第1セットはキーズが6-3で先取した。

 ふたりは過去5戦してサバレンカが4勝しており、ハードコートでも3勝0敗と優位に立っている。昨年は10月に北京(WTA1000/ハードコート)の4回戦で顔を合わせ、サバレンカが6-4 6-3で勝っている。

 またふたりは前哨戦のWTA500大会で優勝(サバレンカ:ブリスベン、キーズ:アデレード)しており、ともにマッチ10連勝中で決勝を迎えている。

 サバレンカがこの試合に勝って同大会での連勝を「21」に伸ばせば、1999年に成し遂げたマルチナ・ヒンギス(スイス)以来となる同種目の3連覇を達成することができる。

 2017年9月にUSオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)の決勝でスローン・スティーブンス(アメリカ)に3-6 0-6で敗れたキーズは、2度目のチャンスでグランドスラム初優勝を目指している。

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写真◎Getty Images

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