女子は橋本総業ホールディングスと島津製作所がラウンドロビン5戦全勝で決勝トーナメントへ [第39回テニス日本リーグ]

写真◎菅原淳


 公益財団法人日本テニス協会(JTA)が主催する「第39回テニス日本リーグ」2ndステージ(1月22~26日/神奈川県横浜市・横浜国際プール:室内カーペットコート、兵庫県三木市・ブルボンビーンズドーム:室内ハードコート)の最終日は、男女のラウンドロビン(総当たり戦)最終戦が行われた。

 テニス日本リーグはシングルス2試合+ダブルス1試合の合計3試合(同一選手の単複重複不可)で争うチーム対抗戦で、1stステージ(2024年12月5~8日)と2ndステージで2つのブロックに分かれての総当たり戦を行い男子上位各4チーム(計8チーム)と女子上位各3チーム(計6チーム)が東京体育館で開催される決勝トーナメント(2月14~16日)に進出して優勝チームを決定する。

 女子リーグは12チームで争われ、レッドブロックの橋本総業ホールディングスとブルーブロックの島津製作所がともに5戦全勝で首位通過を決めた。

 この結果でレッドブロックから橋本総業ホールディングス&ノアインドアステージ&明治安田が、ブルーブロックからは島津製作所&橋本総業&エームサービスが決勝トーナメントに進出し、MS&AD三井住友海上とテニスユニバースの降格が決まった。

 決勝トーナメントは2月14日(金)から16日(日)まで、東京都渋谷区の東京体育館で開催される予定になっている。

2ndステージ最終日◎1月26日|試合予定:女子

女子レッドブロック|ブルボンビーンズドーム

橋本総業ホールディングス(5勝0敗)3-0 リコー(2勝3敗)

S1 ○岡村恭香 6-1 5-7 [10-6] ●板谷里音
S2 ○坂詰姫野 6-0 6-2 ●大川美佐
D ○森崎可南子/小堀桃子 4-6 6-4 [10-2] ●髙橋玲奈/谷井涼香

ノアインドアステージ(4勝1敗)2-1 明治安田(3勝2敗)

S1 ○松田鈴子 6-1 6-0 ●吉田明日香
S2 ○上田らむ 6-4 6-3 ●足立真美
D ●横山菜里/伊藤日和 5-7 7-6(4) [7-10] ○光崎楓奈/清水里咲

MS&AD三井住友海上(0勝5敗)1-2 センコーグループ(1勝4敗)

S1 ●細木祐佳 2-6 1-6 ○猪川結花
S2 ○古西美桜 7-5 2-6 [10-2] ●橘薫乃
D ●村瀬早香/眞鍋楓果 3-6 0-6 ○矢﨑梓紗/荒武芽菜

レッドブロック|最終順位

1位 橋本総業ホールディングス(5勝0敗)
2位 ノアインドアステージ(4勝1敗)
3位 明治安田(3勝2敗)

-------(↑決勝トーナメント進出↑)

4位 リコー(2勝3敗)
5位 センコーグループ(1勝4敗)

-------(↓自動降格↓)

6位 MS&AD三井住友海上(0勝5敗)

女子ブルーブロック|横浜国際プール

島津製作所(5勝0敗)2-1 橋本総業(4勝1敗)

S1 ○加治遥 6-1 6-0 ●瀬間詠里花
S2 ○山﨑郁美 6-1 6-4 ●小林ほの香
D ●桑田寛子/永田杏里 2-6 2-6 ○大前綾希子/奥脇莉音

フクシマガリレイ(2勝3敗)1-2 エームサービス(3勝2敗)

S1 ●吉川ひかる 5-4 Ret. ○松田美咲
S2 ○宮内梨奈 6-2 6-2 ●大河原悠
D ●堺愛結/清水梨沙 7-6(8) 6-7(3) [6-10] ○鈴木沙也伽/田中菜冴美

テニスユニバース(0勝5敗)0-3 リコージャパン(1勝4敗)

S1 ●豊実采佳 4-6 2-6 ○岩岡芹香
S2 ●寺見かりん 0-6 2-6 ○髙木翼
D ●安部由香莉/守屋友里加 6-7(12) 4-6 ○國瀬舞/西野さくら

ブルーブロック|最終順位

1位 島津製作所(5勝0敗)
2位 橋本総業(4勝1敗)
3位 エームサービス(3勝2敗)

-------(↑決勝トーナメント進出↑)

4位 フクシマガリレイ(2勝3敗)
5位 リコージャパン(1勝4敗)

-------(↓自動降格↓)

6位 テニスユニバース(0勝5敗)

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