初コンビの阿部宏美/相川真侑花がダブルスでタイトルを獲得 [W15モナスティル]

写真は女子ダブルスで優勝を飾った阿部宏美(EMシステムズ/左)と相川真侑花(テニスユナイテッド)(写真提供◎阿部宏美)


 国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「マジックホテル・ツアーズ by FTT」(ITFワールドテニスツアーW15/チュニジア・モナスティル/1月20~26日/賞金総額1万5000ドル/ハードコート)の女子ダブルス決勝で、第1シードの阿部宏美(EMシステムズ)/相川真侑花(テニスユナイテッド)が第3シードの木下晴結(Team Rise)/セニア・ザイツェワ(ロシア)を6-3 6-0で下して優勝を飾った。試合時間は57分。

 阿部と相川は、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。ITFツアーの同種目でタイトルを獲得したのは24歳の阿部が16回目、26歳の相川は5度目となる。

 シングルスでは第8シードの木下が8強入りしたのが最高成績で、第2シードの阿部が2回戦で、相川は1回戦で敗れていた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

上位の試合結果

女子シングルス決勝

○22エバ・ゲレーロ アルバレス(スペイン)7-5 6-1 ●16アドリエン・ナギー(ハンガリー)[5]

女子シングルス準決勝

○16アドリエン・ナギー(ハンガリー)[5] 6-2 6-3 ●1サプフォ・サケラルディ(ギリシャ)[1]

○22エバ・ゲレーロ アルバレス(スペイン)6-4 6-2 ●27ジェンナ・デファルコ(アメリカ)

女子ダブルス決勝

○1阿部宏美/相川真侑花(EMシステムズ/テニスユナイテッド)[1] 6-3 6-0 ●12木下晴結/セニア・ザイツェワ(Team Rise/ロシア)[3]

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写真提供◎阿部宏美

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