ミックスダブルスでグランドスラム初優勝を飾ったガデツキに敗れた内島萌夏は初戦でシードダウン [シンガポール・オープン]
WTAツアー公式戦「シンガポール・テニス・オープン」(WTA250/シンガポール・シンガポール/1月27日~2月2日/賞金総額27万5094ドル/室内ハードコート)の女子シングルス1回戦で、第8シードの内島萌夏(安藤証券)はオリビア・ガデツキ(オーストラリア)に1-6 7-6(1) 2-6で敗れた。
1ゲームしか奪えず第1セットを落とした内島は2度先行されながらもその都度追いつきタイブレークの末に第2セットを取り返したが、第3セットで主導権を取り戻したガデツキが2時間13分で振りきった。
1994年まで開催されていた同大会は今年から室内ハードコート大会として再開され、内島はシード選手として本戦入り。内島がWTAツアー(シングルス)でシード選手としてプレーしたのはキャリア4度目だったが、4連敗を喫した。
この結果でガデツキは、内島との対戦成績を4勝3敗と勝ち越した。この結果で内島は、直近では昨年10月に武漢(WTA1000/ハードコート)の予選で顔を合わせ、内島が7-5 6-4で勝っていた。
同胞のジョン・ピアース(オーストラリア)とペアを組んだオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)のミックスダブルスでグランドスラム初優勝を飾ったガデツキは2回戦で、ハリエット・ダート(イギリス)と予選を勝ち上がってきたジル・タイヒマン(スイス)の勝者と対戦する。
内島はシュー・イーファン(中国)とのペアでダブルスにもエントリーしており、初戦の相手は第1シードのキャロライン・ドラハイド/テイラー・タウンゼント(ともにアメリカ)となっている。
写真◎Getty Images
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