メルテンス、ワン・シンユーらベスト8が出揃う [シンガポール・オープン]

写真はオーストラリアン・オープンでのワン・シンユー(中国)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「シンガポール・テニス・オープン」(WTA250/シンガポール・シンガポール/1月27日~2月2日/賞金総額27万5094ドル/室内ハードコート)の女子シングルス2回戦で、第4シードのワン・シンユー(中国)が予選勝者のマヤ・ジョイント(オーストラリア)を6-4 6-2で下して8強入りを決めた。

 18歳のジョイントは立ち上がりに4-1とリードしたが、そこから9ゲームを連取して主導権を握ったワンが残りのサービスゲームをきっちりキープして1時間16分で試合を締めくくった。

 ワンは次のラウンドで、オリビア・ガデツキ(オーストラリア)を6-4 6-4で破って勝ち上がった予選勝者のジル・タイヒマン(スイス)と対戦する。

 そのほかの試合では第2シードのエリース・メルテンス(ベルギー)がタチアナ・マリア(ドイツ)に6-7(3) 6-3 6-1で逆転勝利をおさめ、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したキンバリー・ビレル(オーストラリア)は1セットダウンから巻き返してヘイリー・バティスト(アメリカ)に6-7(3) 6-3 7-5で競り勝ち、ベスト8が出揃った。

 準々決勝ではメルテンスが第6シードのカミラ・オソリオ(コロンビア)と、ビレルはアン・リー(アメリカ)と顔を合わせる。

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写真◎Getty Images

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