日本の相手は第4シードのドイツに決定、9月の予選2回戦もホーム開催に [デビスカップ]

写真は予選1回戦を突破した日本代表チーム(左から柚木武、西岡良仁、錦織圭、添田豪監督、綿貫陽介、内山靖崇)(Getty Images)


 男子テニスの国別対抗戦「デビスカップ」予選1回戦「ドイツ対イスラエル」(1月31日、2月1日/リトアニア・ビルニュス/室内ハードコート)が行われ、第4シードのドイツがイスラエルを3勝1敗で退けた。

 ドイツは初日のシングルスを2勝0敗で終え、2日目のダブルスでケビン・クラウィーツ/ティム・プッツ(ドイツ)がダニエル・クキエルマン/アミット・バレス(イスラエル)を6-0 6-3で下して勝利を決めた。

 過去3度(1988~89年、93年)優勝した実績を持つドイツはファイナル8進出をかけた9月の予選2回戦で、第11シードのイギリスを3勝2敗で破って勝ち上がった日本と敵地で対戦する。両国は1933年にベルリンで一度対決しており、日本が4勝1敗で勝っている。

※国名の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

2025年デビスカップ|予選ラウンド1回戦

13ドイツ[4] 3-1 14イスラエル(リトアニア・ビルニュス/1月31日、2月1日/室内ハードコート)

R1 ○マクシミリアン・マルテレル 6-2 5-7 6-4 ●イシャイ・オリエル
R2 ○ヤニック・ハンフマン 6-4 6-4 ●ダニエル・クキエルマン
R3 ○ケビン・クラウィーツ/ティム・プッツ 6-0 6-3 ●ダニエル・クキエルマン/アミット・バレス
R4 ●ダニエル・マズア 7-6(2) 3-6 [8-10] ○オフェク・シマノフ
R5 マクシミリアン・マルテレル 打切 ダニエル・クキエルマン

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写真◎Getty Images

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