西岡良仁の棄権によりキツマノビッチが不戦勝でベスト8に進出 [デルレイビーチ・オープン]

写真はダラス・オープンでの西岡良仁(ミキハウス)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「デルレイビーチ・オープン」(ATP250/アメリカ・フロリダ州デルレイビーチ/2月10~16日/賞金総額71万735ドル/ハードコート)の男子シングルス1回戦でアレクサンダー・ブキッチ(オーストラリア)を6-3 6-4で破った西岡良仁(ミキハウス)が左肩のケガにより棄権したため、第7シードのミオミル・キツマノビッチ(セルビア)が不戦勝でベスト8に駒を進めた。

 西岡は前週のダラス(ATP500/室内ハードコート)にも参戦していたが、キャスパー・ルード(ノルウェー)に対する準々決勝を肩のケガを理由に第2セット途中でリタイアしていた。

 同大会に4年連続9度目(2016年の予選敗退含む)の出場となる29歳の西岡は、2020年の準優勝がこれまでの最高成績。昨年は1回戦で、マッテオ・アルナルディ(イタリア)に6-4 4-6 3-6で逆転負けを喫していた。

 キツマノビッチは準々決勝で、第5シードのマルコス・ギロン(アメリカ)とラッキールーザー(欠場者が出たため本戦出場権を得た予選敗退選手)のイーサン・クイン(アメリカ)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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