20歳のリバキナが早くもツアー2勝目に王手、ピーターソンは初の決勝進出 [江西オープン]

WTAツアー公式戦の「江西オープン」(WTAインターナショナル/中国・江西省南昌/9月9~15日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のシングルス準決勝が行われ、第4シードのエレナ・リバキナ(カザフスタン)と第5シードのレベッカ・ピーターソン(スウェーデン)が決勝に勝ち進んだ。

 リバキナがペン・シューアイ(中国)を6-1 3-6 6-2で、ピーターソンはニーナ・ストヤノビッチ(セルビア)を6-3 6-1で下しての勝ち上がり。

 今年7月にブカレスト(WTAインターナショナル/クレーコート)でWTAツアー初優勝を果たした20歳のリバキナは、早くも2勝目に王手をかけた。

 2015年2月にリオデジャネイロで(WTAインターナショナル/クレーコート)でダブルスのタイトルを獲得した24歳のピーターソンは、シングルスでは昨年5月のアカプルコ(WTAインターナショナル/ハードコート)でのベスト4がこれまでの最高成績だった。

 決勝で対戦する両者は、今回が初対戦となる。

※写真はUSオープンでのレベッカ・ピーターソン(スウェーデン)
NEW YORK, NEW YORK - AUGUST 26: Rebecca Peterson of Sweden reacts against Monica Puig (not pictured) of Puerto Rico during their Women's Singles first round match during day one of the 2019 US Open at the USTA Billie Jean King National Tennis Center on August 26, 2019 in the Flushing neighborhood of the Queens borough of New York City. (Photo by Al Bello/Getty Images)

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