伊藤あおいは予選決勝で敗退、シングルスの日本勢は内島萌夏と大坂なおみがダイレクトイン [WTAインディアンウェルズ]

写真はドバイ・デューティーフリー・テニス選手権での伊藤あおい(SBC メディカルグループ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「BNPパリバ・オープン」(アメリカ・カリフォルニア州インディアンウェルズ/3月日5~16日/賞金総額896万3700ドル/ハードコート)の予選決勝で、第22シードの伊藤あおい(SBC メディカルグループ)はマディソン・イングリス(オーストラリア)に6-7(4) 5-7で競り負けた。試合時間は1時間49分。

 同大会に初めて出場した20歳の伊藤は、日曜日に行われた1回戦でダリア・スニーグル(ウクライナ)を4-6 6-1 6-4で破って勝ち上がっていた。

 シングルスの日本勢は内島萌夏(安藤証券)と大坂なおみ(フリー)がダイレクトインしており、初戦の相手は内島が2021年USオープン優勝者のエマ・ラドゥカヌ(イギリス)、大坂はカミラ・オソリオ(コロンビア)となっている。

 BNPパリバ・オープンはWTA1000に格付けされる大会で、シングルス96ドロー&ダブルス32ドローで争われる。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

予選結果|日本人選手

予選決勝

●40伊藤あおい(日本/SBC メディカルグループ)[22] 6-7(4) 5-7 ○38マディソン・イングリス(オーストラリア)

予選1回戦

○40伊藤あおい(日本/SBC メディカルグループ)[22] 4-6 6-1 6-4 ●39ダリア・スニーグル(ウクライナ)

●46柴原瑛菜(日本/橋本総業ホールディングス)0-6 6-2 3-6 ○45ヘイリー・バティスト(アメリカ)[12]

●26日比野菜緒(日本/ブラス)5-7 1-6 ○25サラ・ソリベス トルモ(スペイン)[7]

上位出場選手シード順位|女子シングルス

アーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)[1]
イガ・シフィオンテク(ポーランド)[2]
ココ・ガウフ(アメリカ)[3]
ジェシカ・ペグラ(アメリカ)[4]
マディソン・キーズ(アメリカ)[5]
ジャスミン・パオリーニ(イタリア)[6]
エレーナ・ルバキナ(カザフスタン)[7]
ジェン・チンウェン(中国)[8]

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写真◎Getty Images

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