錦織は2回戦で第18シードのアンベールにストレート負け [ATPインディアンウェルズ]

写真は錦織圭(ユニクロ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「BNPパリバ・オープン」(ATP1000/アメリカ・カリフォルニア州インディアンウェルズ/3月日5~16日/賞金総額1304万2410ドル/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、元世界ランク4位の錦織圭(ユニクロ)は第18シードのユーゴ・アンベール(フランス)に4-6 3-6で敗れた。試合時間は1時間28分。

 同大会に4年ぶり12回目の出場となる35歳の錦織は、2016年と17年のベスト8が最高成績。前回プレーした2021年は、2回戦でダニエル・エバンズ(イギリス)に6-4 3-6 4-6で敗れていた。

 両者は今回が初顔合わせ。今大会での錦織は1回戦でケイレンに苦しみながらもジャウメ・ムナール(スペイン)に6-2 5-7 7-6(3)で辛勝し、約1ヵ月ぶりの勝ち星を挙げていた。

 今シーズンの錦織はデビスカップを含む5大会でプレーし、1月の香港(ATP250/ハードコート)で準優勝を飾るなど6勝5敗の戦績で今大会を迎えていた。

 アンベールは3回戦で、第12シードのオルガ・ルーネ(デンマーク)とコランタン・ムーテ(フランス)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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