内島萌夏は初対決のガウフから金星ならず、第3セットのタイブレークに持ち込むも2回戦で惜敗 [WTAインディアンウェルズ]

写真は内島萌夏(安藤証券)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「BNPパリバ・オープン」(WTA1000/アメリカ・カリフォルニア州インディアンウェルズ/3月日5~16日/賞金総額896万3700ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、内島萌夏(安藤証券)は第3シードのココ・ガウフ(アメリカ)に4-6 6-3 6-7(4)で惜敗した。

 シード勢は1回戦がBYEで免除されており、ガウフはこの試合が初戦だった。第3セット0-4から巻き返した内島は3-5から2つのマッチポイントを凌いだ末にタイブレークに持ち込んだが、最終的にガウフが5度目のチャンスをものにして2時間33分で競り勝った。

 同大会に初めて出場した23歳の内島は、ダイレクトインで本戦入り。内島がWTA1000大会でプレーしたのは今季3大会目だったが、戦績は6勝3敗(予選を含む)となった。

 両者は今回が初顔合わせ。今大会での内島は1回戦で2021年USオープン優勝者のエマ・ラドゥカヌ(イギリス)を6-3 6-2で破り、大会白星デビューを飾っていた。

 ガウフは次のラウンドで、第29シードのマリア・サカーリ(ギリシャ)と対戦する。サカーリは2回戦で、ビクトリヤ・トモバ(ブルガリア)を6-0 6-3で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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