国内で開催される国際テニス連盟（ITF）の男子ツアー下部大会「SLCsグループ株式会社久我 Presents 亜細亜大学国際男子テニストーナメント」（ITFワールドテニスツアーM15／東京都西多摩郡・亜細亜大学日の出キャンパステニスコート／本戦3月11～16日／賞金総額1万5000ドル／ハードコート）の本戦3日目は、男子シングルス1回戦残り3試合＆2回戦7試合と男子ダブルス1回戦残り3試合が行われた。

　シングルスは第1シードのモエラニ・ブジゲ（オーストラリア）、第2シードの熊坂拓哉（イカイ）、第3シードの白石光（SBC メディカルグループ）、第5シードのナム・ジソン（韓国）、第8シードの川橋勇太（Team REC）、オ・チャンヨン（韓国）、タイ・サッチ（オーストラリア）、17歳の田畑遼（むさしの村ローンテニスクラブ）が8強入りを決めた。

　準々決勝ではブジゲが田畑と、熊坂がオと、白石が川橋と、ナムはサッチと対戦する。

　ダブルスでは第1シードのナム／シン・サンフイ（韓国）、ハン・ソンヨン（韓国）／熊坂、中村元（筑波大学）／髙悠亜（日本大学）が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。

　3月14日(金)は10時00分から男子シングルス準々決勝4試合、11時00分以降に男子ダブルス準々決勝4試合と準決勝2試合が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、WCはワイルドカード（主催者推薦枠）、Qは予選勝者、PRはプロテクト・ランキング（ケガなどで長期休養を余儀なくされた選手への救済措置）、Altは繰り上がり出場

本戦3日目◎3月13日｜試合結果

男子シングルス1回戦

○3山﨑純平（日本／エキスパートパワーシズオカ）[PR] 6-3 6-3 ●4マッテオ・コバト（イタリア）

○13松田康希（日本／イカイ）6-3 6-3 ●14ステファン・ファン ウェルダム（オランダ）[Q]

○30住澤大輔（日本／イカイ）6-2 6-2 ●29堀内竜輔（日本／Team REC）[Q]

男子シングルス2回戦

○1モエラニ・ブジゲ（オーストラリア）[1] 6-3 7-5 ●3山﨑純平（日本／エキスパートパワーシズオカ）[PR]

○5田畑遼（日本／むさしの村ローンテニスクラブ）[JR] 不戦勝 ●8菊地裕太（日本／みちのくコカ・コーラボトリング）[6]

○10タイ・サッチ（オーストラリア）6-0 3-6 6-1 ●12吉村大生（日本／橋本総業ホールディングス）[Q]

○16ナム・ジソン（韓国）[5] 4-6 6-4 6-3 ●13松田康希（日本／イカイ）

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○17川橋勇太（日本／Team REC）[8/PR] 6-2 6-1 ●19堀江亨（日本／SYSテニスクラブ）[Q]

○24白石光（日本／SBC メディカルグループ）[3] 6-2 6-2 ●22岡村一成（日本／ファジアーノ岡山）

○28オ・チャンヨン（韓国）6-3 6-1 ●26イ・ジュンヒョン（韓国）[Q]

○32熊坂拓哉（日本／イカイ）[2] 3-6 6-3 7-5 ●30住澤大輔（日本／イカイ）

男子ダブルス1回戦

○1ナム・ジソン／シン・サンフイ（韓国）[1] 6-1 6-2 ●2加藤木優人／辻壮太郎（亜細亜大学）[Alt]

○5中村元／髙悠亜（筑波大学／日本大学）[Alt] 7-6(3) 7-6(2) ●6オ・チャンヨン／パク・スンミン（韓国）

○7ハン・ソンヨン／熊坂拓哉（韓国／イカイ）6-1 7-5 ●8小夏秀太／森岩新（関西学院高等部／関西学院大学）[WC]

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