白石光が昨年3月の筑波以来となるITFツアー5勝目 [M15亜細亜大学国際男子テニストーナメント]

写真は男子シングルスで優勝を飾った白石光(SBC メディカルグループ/右)と準優勝のタイ・サッチ(オーストラリア)(写真提供◎大会事務局、撮影◎松本直杜)


 国内で開催される国際テニス連盟(ITF)の男子ツアー下部大会「SLCsグループ株式会社久我 Presents 亜細亜大学国際男子テニストーナメント」(ITFワールドテニスツアーM15/東京都西多摩郡・亜細亜大学日の出キャンパステニスコート/本戦3月11~16日/賞金総額1万5000ドル/ハードコート)の男子シングルス決勝で、第3シードの白石光(SBC メディカルグループ)がタイ・サッチ(オーストラリア)を6-2 6-2で下して今季初優勝を飾った。試合時間は1時間10分。

 試合は雨天のため、モリパーク テニスガーデン(東京都昭島市)のインドアコートで行われた。

 24歳の白石白石はITFツアーのシングルス決勝で負けたことがなく、昨年3月の筑波(M15/ハードコート)以来となる同カテゴリーの5勝目を挙げた。

 今大会での白石は1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)の溝口昌幸(ICHIKATSU TENNIS ACADEMY)を6-2 6-1で、2回戦で岡村一成(ファジアーノ岡山)を6-2 6-2で、準々決勝で第8シードの川橋勇太(Team REC)を6-0 2-6 6-1で、準決勝では第2シードの熊坂拓哉(イカイ)を6-1 6-2で破って決勝進出を決めていた。

大会最終日◎3月16日|試合結果

男子シングルス決勝

○24白石光(日本/SBC メディカルグループ)[3] 6-2 6-2 ●10タイ・サッチ(オーストラリア)

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

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写真提供◎大会事務局、撮影◎松本直杜

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