内島萌夏が前回敗れたラメンズを倒して大会白星デビュー [マイアミ・オープン]

写真はBNPパリバ・オープンでの内島萌夏(安藤証券)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「マイアミ・オープン」(WTA1000/アメリカ・フロリダ州マイアミ/3月18~30日/賞金総額896万3700ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、内島萌夏(安藤証券)がスーザン・ラメンズ(オランダ)を6-4 6-3で倒して大会白星デビューを飾った。試合時間は1時間4分。

 同大会に初めて出場した23歳の内島は、ダイレクトインで本戦入り。内島がWTA1000大会でプレーするのは今季4大会目となるが、戦績は7勝3敗(予選を含む)となった。

 この結果で内島は、ラメンズとの対戦成績を1勝1敗のタイに追いついた。両者は昨年3月にトルナバ(W75/室内ハードコート)の1回戦で一度顔を合わせており、ラメンズが6-4 6-3で勝っていた。

 内島は次のラウンドで、第32シードのアンナ・カリンスカヤ(ロシア)と対戦する。シード勢は初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。

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写真◎Getty Images

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