全国中学校テニス連盟が主催する「第13回全国選抜中学校テニス大会」（3月28～30日／競技：香川県高松市・香川県営総合運動公園テニス場／砂入り人工芝コート）が開催され、男子は決勝で第3～4シードの慶應義塾湘南藤沢（神奈川）が第1シードの聖徳学園（東京）を2勝1敗で下して大会初優勝を飾った。

　今大会での慶應義塾湘南藤沢は1回戦で愛工大名電（愛知）を2勝1敗で、2回戦で神戸大附中等（兵庫）を2勝1敗で、準々決勝で清教学園（大阪）を2勝0敗で、準決勝では昨年の優勝校で第2シードの浪速（大阪）を2勝1敗で破って決勝進出を決めていた。

　この大会は学校対抗の団体戦で、男女各32ドローで争われる。競技は単1本＋複2本の合計3ポイント（試合順ダブルスNo.2→シングルス→ダブルスNo.1）で争われ、決勝戦のみ8ゲームプロセットマッチ（他の試合はすべて1セットマッチ）で行われる。

※校名の左数字はドロー番号、[　] 数字はシード順位

第13回全国選抜中学校テニス大会◎試合結果｜男子

男子決勝

1聖徳学園（東京）[1] 1-2 24慶應義塾湘南藤沢（神奈川）[3-4]

男子準決勝

1聖徳学園（東京）[1] 2-0 10川口市立青木（埼玉）

24慶應義塾湘南藤沢（神奈川）[3-4] 2-1 32浪速（大阪）[2]

男子準々決勝

1聖徳学園（東京）[1] 2-0 5高松市立桜町（香川）

10川口市立青木（埼玉）2-0 16高石市立高石（大阪）[5-8]

19清教学園（大阪）0-2 24慶應義塾湘南藤沢（神奈川）[3-4]

25日大三（東京）[5-8] 1-2 32浪速（大阪）[2]

男子2回戦

1聖徳学園（東京）[1] 2-1 3大分市立南大分（大分）

5高松市立桜町（香川）2-1 8名古屋（愛知）[5-8]

10川口市立青木（埼玉）2-1 11奈良学園（奈良）

13かえつ有明（東京）1-2 16高石市立高石（大阪）[5-8]

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17八千代松陰（千葉）[5-8] 1-2 19清教学園（大阪）

22神戸大附中等（兵庫）1-2 24慶應義塾湘南藤沢（神奈川）[3-4]

25日大三（東京）[5-8] 2-1 27うるま市立あげな（沖縄）

30東海（愛知）0-3 32浪速（大阪）[2]

男子1回戦

1聖徳学園（東京）[1] 2-1 2広島なぎさ（広島）

3大分市立南大分（大分）3-0 4甲南（兵庫）

5高松市立桜町（香川）3-0 6札幌市立向陵（北海道）

7高槻市立五領（大阪）0-3 8名古屋（愛知）[5-8]

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9四日市市立山手（三重）[3-4] 1-2 10川口市立青木（埼玉）

11奈良学園（奈良）2-1 12鳴門教大附（徳島）

13かえつ有明（東京）2-1 14富山市立呉羽（富山）

15山形市立山形第三（山形）0-3 16高石市立高石（大阪）[5-8]

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17八千代松陰（千葉）[5-8] 3-0 18金沢大附（石川）

19清教学園（大阪）2-1 20東海市立加木屋（愛知）

21郡山市立郡山第五（福島）0-3 22神戸大附中等（兵庫）

23愛工大名電（愛知）1-2 24慶應義塾湘南藤沢（神奈川）[3-4]

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25日大三（東京）[5-8] 2-1 26関西学院（兵庫）

27うるま市立あげな（沖縄）2-1 28広島市立大塚（広島）

29札幌光星（北海道）1-2 30東海（愛知）

31土佐塾（高知）1-2 32浪速（大阪）[2]