第2シードの清水映里がダブルベーグルで女子シングルス初戦を突破 [W15第26回かしわ国際オープン]

写真は女子シングルス2回戦に進出した清水映里(東通産業)(写真提供◎公益財団法人 吉田記念テニス研修センター)


 国内で開催される国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「第26回かしわ国際オープンテニストーナメント」(ITFワールドテニスツアーW15/千葉県柏市・吉田記念テニス研修センター/本戦4月1~6日/賞金総額1万5000ドル/ハードコート)の本戦2日目は、女子シングルス1回戦残り8試合と女子ダブルス1回戦残り4試合が行われた。

 シングルスは第2シードの清水映里(totsu)、19歳の虫賀心央(名古屋LTC)、18歳の西村佳世(安藤証券)、リュー理沙マリー(フリー)、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した北原結乃(橋本総業ホールディングス)、予選勝者の吉岡希紗(こみぞ眼科)、ワイルドカードを得て参戦した大橋麗美華(慶應義塾大学)、16歳の沢代榎音(H.Y.S)が2回戦に駒を進めた。

 第6シードの荒川晴菜(SBC メディカルグループ)は18歳の北原に6-7(5) 4-6で敗れ、初戦でシードダウンを喫した。

 ダブルスでは第1シードの清水/吉岡、第2シードのク・ヨンウ(韓国)/佐藤南帆(三田興産)、第4シードの川岸七菜/西郷幸奈(ともにフリー)、古谷ひなた(ITM TEAM)/小堀桃子(橋本総業ホールディングス)が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。

 4月3日(木)は10時00分から女子シングルス2回戦8試合、13時00分以降に女子ダブルス準々決勝4試合が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者、JRはITFジュニア枠

本戦2日目◎4月2日|試合結果

女子シングルス1回戦

○4大橋麗美華(日本/慶應義塾大学)[WC] 4-6 6-4 6-4 ●3田邑来未(日本/早稲田大学)[Q]

○6西村佳世(日本/安藤証券)4-6 6-3 6-4 ●5荒川夏帆(日本/吉田記念テニス研修センター)[WC]

○11沢代榎音(日本/H.Y.S)[JR] 3-6 6-3 6-3 ●12川村茉那(日本/フジキン)

○13リュー理沙マリー(日本/フリー)6-3 6-4 ●14村松千裕(日本/グラムスリー)

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○20虫賀心央(日本/名古屋LTC)4-6 6-4 6-1 ●19勝見幸璃(日本/TEAM 自由が丘)[Q]

○26北原結乃(日本/橋本総業ホールディングス)[WC] 7-6(5) 6-4 ●25荒川晴菜(日本/SBC メディカルグループ)[6]

○27吉岡希紗(日本/こみぞ眼科)[Q] 3-6 7-5 7-5 ●28駒田唯衣(日本/ノア 名古屋瓢箪山)[Q]

○32清水映里(日本/totsu)[2] 6-0 6-0 ●31川岸七菜(日本/フリー)[Q]

女子ダブルス1回戦

○1清水映里/吉岡希紗(totsu/こみぞ眼科)[1] 6-0 6-1 ●2マイカ M・アデア/袖山穂菜美(アメリカ/フリー)

○5川岸七菜/西郷幸奈(フリー)[4] 7-6(4) 6-1 ●6西本聖良/大橋麗美華(フリー/慶應義塾大学)

○11古谷ひなた/小堀桃子(ITM TEAM/橋本総業ホールディングス)6-3 6-2 ●12荒川晴菜/荒川夏帆(SBC メディカルグループ/吉田記念テニス研修センター)[3]

○16ク・ヨンウ/佐藤南帆(韓国/三田興産)[2] 7-5 6-2 ●15力石優衣/東谷和(YS victory/河内庭球倶楽部)

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写真提供◎公益財団法人 吉田記念テニス研修センター

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