土居美咲が第7シードのソリベス トルモを倒し、2012年以来の4強入り [花キューピットジャパンウイメンズオープン]

国内開催のWTAツアー公式戦「花キューピット ジャパンウイメンズオープンテニスチャンピオンシップス」(WTAインターナショナル/広島県広島市・広域公園テニスコート/本戦9月9~15日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のシングルス準々決勝で、土居美咲(ミキハウス)が第7シードのサラ・ソリベス トルモ(スペイン)を7-5 6-1で破り、ベスト4進出を果たした。試合時間は1時間19分。

 WTAツアーで土居が4強入りしたのは、準決勝を途中棄権した2017年5月のニュルンベルク(WTAインターナショナル/クレーコート)以来となる。

 今大会に11年連続出場となる28歳の土居は、大阪で開催されていた2012年のベスト4がこれまでの最高成績。昨年は1回戦で、ビクトリヤ・ゴルビッチ(スイス)に6-0 3-6 6-7(1)で敗れていた。

花キューピットジャパンウイメンズオープン2019|トーナメント表

 両者は今回が初対戦。土居は1回戦で予選勝者の波形純理(伊予銀行)を4-6 7-5 6-2で、2回戦では予選勝者のゾーイ・ハイブス(オーストラリア)を6-1 1-6 6-3で破って勝ち上がっていた。

 土居は準決勝で、第2シードのベロニカ・クデルメトワ(ロシア)と第8シードのラウラ・シグムンド(ドイツ)の勝者と対戦する。

※写真はマイアミの大会での土居美咲(ミキハウス)
MIAMI GARDENS, FLORIDA - MARCH 21: Misaki Doi of Japan celebrates a point against Xinyu Wang of China during the Miami Open Presented by Itau at Hard Rock Stadium March 21, 2019 in Miami Gardens, Florida. (Photo by Matthew Stockman/Getty Images)

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