オソリオが伏兵カバを退け2年連続3度目の地元優勝 [WTAボゴタ]

写真は2022年コルサニタス・カップでのカミラ・オソリオ(コロンビア)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「コルサニタス・カップ」(WTA250/コロンビア・ボゴタ/3月31日~4月6日/賞金総額27万5094ドル/クレーコート)の女子シングルス決勝で、第2シードのカミラ・オソリオ(コロンビア)が予選勝者のカタジーナ・カバ(ポーランド)を6-3 6-3で退け2連覇を達成した。

 23歳のオソリオがWTAツアーでタイトルを獲得したのは、2021年と昨年の同大会に続いてキャリア3度目となる。ボゴタ以外では2021年10月のテネリフェと22年3月のモンテレイ(ともにWTA250/ハードコート)で決勝に進出したが、いずれも準優勝に終わっていた。

 ワンブレーク差で第1セットを先取したオソリオは第2セット3-0から2度目のサービスダウンを喫したが、5-3からのレシーブゲームで迎えた4度目のチャンピオンシップポイントをものにして1時間23分で勝利を決めた。

 32歳のカバがツアーレベルの同種目で決勝に進出したのは初めて予選を突破した2019年7月のユールマラ(WTAインターナショナル/クレーコート)以来でキャリア2度目だったが、それ以降は2021年7月のグディニャ(WTA250/クレーコート)で8強入りしたのが最高成績だった。

 先に行われたダブルス決勝では第1シードのクリスティーナ・ブクサ/サラ・ソリベス トルモ(ともにスペイン)がイリナ・バラ(ルーマニア)/ラウラ・ピゴッシ(ブラジル)を5-7 6-2 [10-5]で倒し、昨年5月のマドリッド(WTA1000/クレーコート)以来となる同ペアでの2勝目を挙げた。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles