ノアインドアステージが神戸市内の小学校10校にテニピン用具一式を寄附


 インドアテニス&バドミントンスクールを全国に35校展開する業界大手のノアインドアステージは、企業版ふるさと納税を活用し、子どものスポーツ環境の充実に向けて、誰でも楽しめるテニピン授業導入の支援として、神戸市内の小学校10校にテニピン用具一式を寄附した。

寄附の背景と想い

 子どものスポーツ離れは加速し、「子どもの体力低下」が問題なっている現代社会で、テニピンを通じて体を動かす楽しさ、ゲーム特有の面白さを1人でも多くの子どもたちに体験してほしいと、ノアインドアステージはテニピン出前授業に取り組んでるという。

 2022年から小学校6年生までを対象に全国各地でテニピン出前授業を行い、これまでに述べ約3000人以上の子どもたちが体験、神戸市の小学校では700人以上の子どもたちにテニピンを体験してもらった。

 誰でも簡単にテニス特有の面白さを体感できるテニス型ゲーム「テニピン」は、全員が楽しく参加でき、誰もが活躍できることにより児童の自己肯定感向上を目指せるという特徴がある。また、状況を判断したり、戦略を練ったりすることができ、「思考力・判断力・表現力」の育成にも適したスポーツだ。

 運動が苦手な子どもでも運動する楽しさを感じることができるため、今後の運動習慣に繋がるきっかけとなってほしいという想いから、子どものスポーツ環境の充実に向けて、テニピン授業導入の支援として企業版ふるさと納税を活用し、神戸市内の小学校10校にテニピン用具一式(ラケット400個、ネット40個、ボールは360球、合計72万6000円相当)を寄附した。

テニピンとは?

 手の平を包み込むようなタイプのラケットを手にはめ、ネットを挟んでスポンジボールを打ち合う簡易型のテニス型ゲーム



ノアインドアステージ株式会社
大西雅之代表取締役社長コメント


「小学校学習指導要領では、ゲーム・ボール運動領域におけるネット型ゲームの重要性が強調されています。テニピンは誰でも簡単に楽しむことができ、状況判断し、戦略を練ったりすることで“思考力・判断力・表現力”の育成にも適し、この指導要領の要求を満たす理想的なスポーツだと考えています。

 この度、企業版ふるさと納税を活用し、神戸市内の小学校10校にテニピン用具一式を寄附させていただきました。各小学校がテニピンを授業導入に向けて取り組んでくださることで、子どもたちが継続的にテニピンを経験できる環境が整い、授業を通じて運動する楽しさを感じ、今後の運動習慣に繋がるきっかけとなればうれしく思います。未来を担う子どもたちのスポーツ環境の充実に向け、今後もテニピン授業導入支援に努めて参ります」

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