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2025-04-11

国内ニュース

シード勢全滅の女子シングルスで倉持美穂が日本勢唯一となる4強入り [W35富士薬品セイムスウィメンズカップ]

テニスマガジン編集部

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写真は女子シングルス準決勝に進出した倉持美穂（SBC メディカルグループ）（写真提供◎富士薬品セイムスウィメンズカップ、撮影◎眞野博正）

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　国内で開催される国際テニス連盟（ITF）の女子ツアー下部大会「富士薬品セイムスウィメンズカップ」（ITFワールドテニスツアーW35／大阪府大阪市・モリタテニスセンターうつぼ／本戦4月8～13日／賞金総額3万ドル／ハードコート）の本戦4日目は、女子シングルス準々決勝4試合と女子ダブルス準決勝2試合が行われた。

　シングルスはマー・イェジン（中国）、リャン・エンシュオ（台湾）、ジャニス・チェン（インドネシア）、倉持美穂（SBC メディカルグループ）が勝ち上がり、ベスト4が出揃った。準決勝ではマーがチェンと、リャンは倉持と対戦する。

　ダブルスでは第1シードの小堀桃子（橋本総業ホールディングス）／清水綾乃（Team LB）が川口夏実（Radius7）／マーに7-6(3) 7-5で競り勝ち、ク・ヨンウ（韓国）／チェンは西郷里奈（東急スポーツシステム）／西郷幸奈（フリー）を6-2 6-4で下してそれぞれ決勝に進出した。

　4月12日(土)は10時30分から女子シングルス準決勝2試合、12時30分以降に女子ダブルス決勝が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、SEはスペシャル・イグザンプト（前週大会で勝ち残ったため予選に出場できない選手を救済するための特別出場枠）

本戦4日目◎4月11日｜試合結果

女子シングルス準々決勝

○4マー・イェジン（中国）3-6 6-4 7-5 ●7清水映里（日本／東通産業）

○12ジャニス・チェン（インドネシア）6-1 6-2 ●14ク・ヨンウ（韓国）[SE]

○21リャン・エンシュオ（台湾）6-1 6-2 ●17加治遥（日本／島津製作所）[6]

○27倉持美穂（日本／SBC メディカルグループ）6-4 0-6 7-6(9) ●31グオ・ハンユー（中国）

女子ダブルス準決勝

○1小堀桃子／清水綾乃（橋本総業ホールディングス／Team LB）[1] 7-6(3) 7-5 ●6川口夏実／マー・イェジン（Radius7／中国）

○10ク・ヨンウ／ジャニス・チェン（韓国／インドネシア）6-2 6-4 ●14西郷里奈／西郷幸奈（東急スポーツシステム／フリー）

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写真提供◎富士薬品セイムスウィメンズカップ、撮影◎眞野博正

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