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2025-04-12

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トップシードの小堀桃子／清水綾乃が甲府に続く今季2度目のダブルス優勝 [W35富士薬品セイムスウィメンズカップ]

テニスマガジン編集部

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写真は女子ダブルスで優勝を飾った小堀桃子（橋本総業ホールディングス／右）と清水綾乃（Team LB）（写真提供◎富士薬品セイムスウィメンズカップ、撮影◎眞野博正）

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　国内で開催される国際テニス連盟（ITF）の女子ツアー下部大会「富士薬品セイムスウィメンズカップ」（ITFワールドテニスツアーW35／大阪府大阪市・モリタテニスセンターうつぼ／本戦4月8～13日／賞金総額3万ドル／ハードコート）の本戦5日目は、女子シングルス準決勝2試合と女子ダブルス決勝が行われた。

　シード勢が全滅したシングルスはマー・イェジン（中国）がジャニス・チェン（インドネシア）を6-1 6-1で退け、リャン・エンシュオ（台湾）は倉持美穂（SBC メディカルグループ）を7-5 6-4で下してそれぞれ決勝に進出した。

　続いて行われたダブルス決勝では、第1シードの小堀桃子（橋本総業ホールディングス）／清水綾乃（Team LB）がク・ヨンウ（韓国）／チェンを6-4 7-5で倒して優勝を飾った。試合時間は1時間18分。

　ともに1998年生まれの小堀／清水がITFツアーでタイトルを獲得したのは、先月の甲府（W50／ハードコート）以来で通算13回目となる。

　大会最終日の4月13日(日)は悪天候が予想されるため、12時00分から江坂テニスセンター（大阪府吹田市）のインドアコートで女子シングルス決勝が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位

本戦5日目◎4月12日｜試合結果

女子シングルス準決勝

○4マー・イェジン（中国）6-1 6-1 ●12ジャニス・チェン（インドネシア）

○21リャン・エンシュオ（台湾）7-5 6-4 ●27倉持美穂（日本／SBC メディカルグループ）

女子ダブルス決勝

○1小堀桃子／清水綾乃（橋本総業ホールディングス／Team LB）[1] 6-4 7-5 ●10ク・ヨンウ／ジャニス・チェン（韓国／インドネシア）

次ページ　>　富士薬品セイムスウィメンズカップ公式フェイスブックの投稿（2025年大会　本戦５日目）はこちら

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写真提供◎富士薬品セイムスウィメンズカップ、撮影◎眞野博正

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