国内で開催される国際テニス連盟（ITF）の男子ツアー下部大会「BLUE SIX OPEN」（ITFワールドテニスツアーM15／大阪府大阪市・モリタテニスセンターうつぼ／本戦4月15～20日／賞金総額1万5000ドル／ハードコート）の本戦が1日遅れで始まり、初日は男子シングルス1回戦16試合が行われた。

　前日は雨により、本戦の試合はすべて延期となっていた。

　シード勢は第1シードの磯村志（やすいそ庭球部）、第3シードの高橋悠介（三菱電機）、第5シードの望月勇希（エキスパートパワーシズオカ）、第6シードの白石光（SBC メディカルグループ）、第7シードの市川泰誠（ノア・インドアステージ）、第8シードのパブレ・マリンコフ（オーストラリア）2回戦に駒を進めたが、第2シードの熊坂拓哉（イカイ）は徳田廉大（イカイ）に6-7(2) 6-1 3-6で敗れた。

　BLUE SIX OPENはATPポイントを獲得できるもっとも低いカテゴリーの大会で、現役プロテニス選手の内山靖崇（積水化学工業）が主催者に名を連ねている。

　4月17日(木)は10時00分から男子シングルス2回戦8試合、13時00分以降に男子ダブルス1回戦8試合が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、WCはワイルドカード（主催者推薦枠）、Qは予選勝者、LLはラッキールーザー（欠場者が出たため本戦出場権を得た予選敗退選手）、JRはITFジュニア枠、PRはプロテクト・ランキング（ケガなどで長期休養を余儀なくされた選手への救済措置）

本戦2日目◎4月16日｜試合結果

男子シングルス1回戦

○1磯村志（日本／やすいそ庭球部）[1] 6-1 6-2 ●2大塚健太郎（日本／伊予銀行）[Q]

○4楠原悠介（日本／伊予銀行）[Q] 7-5 6-2 ●3岡村一成（日本／ファジアーノ岡山）[Q]

○6ロー・ホヨン（韓国）[JR] 6-3 4-6 6-2 ●5河内一真（日本／橋本総業ホールディングス）[Q]

○8白石光（日本／SBC メディカルグループ）[6] 6-3 6-3 ●7ビツウンテアン零朗（日本／TPPトレーニングスタジオ）

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○9高橋悠介（日本／三菱電機）[3] 6-3 6-4 ●10ベンジャミン・オコネル（オーストラリア）[Q]

○11川橋勇太（日本／Team REC）6-1 6-2 ●12安達多紀（日本）[WC]

○14武藤守生（日本／シーガイアテニスアカデミー）[Q] 5-7 7-5 6-4 ●13柴野晃輔（日本／H&T）[Q]

○16望月勇希（日本／エキスパートパワーシズオカ）[5/WC] 6-4 7-5 ●15高畑里玖（日本／伊予銀行）[Q]

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○17市川泰誠（日本／ノア・インドアステージ）[7] 7-6(4) 7-6(6) ●18山中太陽（日本／EMシステムズ）

○19大岐優斗（日本／いちご）[WC] 7-5 6-3 ●20田畑遼（日本／むさしの村ローンテニスクラブ）[JR]

○21福田創楽（日本／橋本総業ホールディングス）5-7 6-3 6-4 ●22羽澤慎治（日本／JCRファーマ）

○23ファン・ツン ハオ（台湾）6-2 6-3 ●24乾祐一郎（日本／フリー）[LL]

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○25パブレ・マリンコフ（オーストラリア）[8] 6-3 6-2 ●26ジュリアン・デ カイペル（フランス）[LL]

○28山﨑純平（日本／エキスパートパワーシズオカ）[PR] 6-1 7-5 ●27松村亮太朗（日本／村田精工）

○29富田悠太（日本／ノア・テニスアカデミー神戸垂水）[WC] 6-4 6-2 ●30オリバー・アンダーソン（オーストラリア）

○31徳田廉大（日本／イカイ）7-6(2) 1-6 6-3 ●32熊坂拓哉（日本／イカイ）[2]

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