奈良くるみはブザネスクに競り負け8強入りならず [花キューピット・ジャパンウイメンズオープン]

国内開催のWTAツアー公式戦「花キューピット・ジャパンウイメンズオープンテニスチャンピオンシップス」(WTAインターナショナル/広島県広島市・広域公園テニスコート/本戦9月9~15日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のシングルス2回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した奈良くるみ(安藤証券)はミハエラ・ブザネスク(ルーマニア)に6-7(1) 5-7で敗れた。試合時間は1時間48分。

 今大会に5年連10回目の続出場となった27歳の奈良は、大阪で開催されていた2013年のベスト4が最高成績。昨年は1回戦で、マンディ・ミネラ(ルクセンブルク)に3-6 4-6で敗れていた。

花キューピット・ジャパンウイメンズオープン2019|トーナメント表

 両者は今回が初対戦。奈良は2日前に行われた1回戦で、第5シードのタチアナ・マリア(ドイツ)を6-4 6-4で破って勝ち上がっていた。

 ブザネスクは準々決勝で、第3シードのアリソン・バン ウィトバンク(ベルギー)とキルステン・フリプケンス(ベルギー)の勝者と対戦する。

※写真は昨年のUSオープンでの奈良くるみ(安藤証券)
撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU

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