17歳でW100大会初参戦の園部八奏が国際プロ大会初優勝に王手、柴原瑛菜は伊藤あおいとの日本人対決制して2年連続決勝進出 [W100安藤証券オープン東京]

2025-04-26

17歳でW100大会初参戦の園部八奏が国際プロ大会初優勝に王手、柴原瑛菜は伊藤あおいとの日本人対決制して2年連続決勝進出 [W100安藤証券オープン東京]

記事を保存

写真は女子シングルス決勝に進出した園部八奏（与野テニスクラブ）（写真提供◎安藤証券オープン東京2025、撮影◎JET田中）

　国内で開催される国際テニス連盟（ITF）の女子ツアー下部大会「安藤証券オープン東京」（ITFワールドテニスツアーW100／東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート／本戦4月22～27日／賞金総額10万ドル／ハードコート）の本戦5日目は、女子シングルス準決勝2試合と女子ダブルス準決勝残り1試合が行われた。

　シングルスは前年の準優勝者で第5シードの柴原瑛菜（橋本総業ホールディングス）が第1シードの伊藤あおい（SBC メディカルグループ）に6-3 4-6 7-6(4)で競り勝ち、ワイルドカード（主催者推薦枠）で出場した17歳の園部八奏（与野テニスクラブ）は第6シードのタリア・ギブソン（オーストラリア）を7-5 6-4で倒し、決勝は日本人対決となった。

　ダブルスではマナンチャヤ・サワンカエウ／ランラーナ・タラルディー（ともにタイ）がギブソン／石井さやか（ユニバレオ）を6-1 6-1で退け、第1シードのグオ・ハンユー（中国）／柴原に対する決勝に駒を進めた。

　大会最終日の4月27日(日)は12時00分から女子ダブルス決勝、14時00分以降に女子シングルス決勝が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、WCはワイルドカード（主催者推薦枠）

本戦5日目◎4月26日｜試合結果

女子シングルス準決勝

○16柴原瑛菜（日本／橋本総業ホールディングス）[5] 6-3 4-6 7-6(4) ●1伊藤あおい（日本／SBC メディカルグループ）[1]

○18園部八奏（日本／与野テニスクラブ）[WC] 7-5 6-4 ●25タリア・ギブソン（オーストラリア）[6]

女子ダブルス準決勝

○11マナンチャヤ・サワンカエウ／ランラーナ・タラルディー（タイ）6-1 6-1 ●13タリア・ギブソン／石井さやか（オーストラリア／ユニバレオ）

次ページ　>　【YouTube】Wakana Sonobe (園部八奏) vs Talia Gibson | TOKYO ITF 2025

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録（無料／メール登録）すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

部員の方（ログイン）はこちら

続きを読む　>

写真提供◎安藤証券オープン東京2025、撮影◎JET田中

タグ：

Pick up

Ranking of articles

VIEW ALL