九州テニス協会が主催する「第43回第一生命全国小学生テニス選手権大会九州地域予選」（大分県大分市・大分スポーツ公園クラサステニスコート／5月9～12日／砂入り人工芝コート）が開催され、各種目のチャンピオンが決定した。

　決勝は男女ともトップ2シードの対戦となり、男子は第1シードの大賀翔平（福岡／金武小5年）が第2シードの八代晴斗（宮崎／妻南小6年）を6-0 6-0で倒し、女子は第1シードの高木咲來（福岡／鳥栖北小5年）が第2シードの川野亜紀（長崎／古賀小6年）を6-0 6-1で下してそれぞれ優勝を飾った。

　準決勝敗退者による3位決定戦も行われ、第3シードの宮下大夢（鹿児島／西紫原小6年）と酒井音々子（福岡／長丘小6年）が勝利をおさめた。

　全国小学生テニス選手権大会の出場権をかけた九州大会は、男女シングルス各32ドローで争われた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位

上位の試合結果

男子シングルス決勝

○1大賀翔平（福岡／金武小5年）[1] 6-0 6-0 ●32八代晴斗（宮崎／妻南小6年）[2]

男子3位決定戦

○宮下大夢（鹿児島／西紫原小6年）[3] 7-6(4) 6-2 ●小宮颯太（福岡／城原小6年）[4]

男子シングルス準決勝

○1大賀翔平（福岡／金武小5年）[1] 6-0 6-0 ●9宮下大夢（鹿児島／西紫原小6年）[3]

○32八代晴斗（宮崎／妻南小6年）[2] 6-3 6-1 ●24小宮颯太（福岡／城原小6年）[4]

男子シングルス準々決勝

○1大賀翔平（福岡／金武小5年）[1] 6-0 6-1 ●8野村悠真（福岡／志免東小6年）[7]

○9宮下大夢（鹿児島／西紫原小6年）[3] 6-2 6-0 ●15板倉新（沖縄／金城小6年）

○24小宮颯太（福岡／城原小6年）[4] 6-1 6-3 ●20松田蓮平（鹿児島／伊集院小6年）

○32八代晴斗（宮崎／妻南小6年）[2] 6-1 7-5 ●25出口清勝（福岡／井野小6年）[6]

女子シングルス決勝

○1高木咲來（福岡／鳥栖北小5年）[1] 6-0 6-1 ●32川野亜紀（長崎／古賀小6年）[2]

女子3位決定戦

○酒井音々子（福岡／長丘小6年）6-1 6-1 ●小山寿輝（大分／明治北小6年）

女子シングルス準決勝

○1高木咲來（福岡／鳥栖北小5年）[1] 6-0 6-0 ●12小山寿輝（大分／明治北小6年）

○32川野亜紀（長崎／古賀小6年）[2] 6-3 2-6 6-1 ●23酒井音々子（福岡／長丘小6年）

女子シングルス準々決勝

○1高木咲來（福岡／鳥栖北小5年）[1] 6-0 6-0 ●7山内葉季（福岡／七隈小6年）

○12小山寿輝（大分／明治北小6年）6-7(1) 7-6(5) 6-2 ●16山川采女（沖縄／識名小6年）[5]

○23酒井音々子（福岡／長丘小6年）6-4 6-3 ●17西久保仁美（熊本／南ケ丘小6年）[7]

○32川野亜紀（長崎／古賀小6年）[2] 6-0 6-4 ●25原田麗華（福岡／有田小5年）[6]