鳥井俊作（鹿屋体育大4年）と宮原千佳（福岡大3年）が単複2冠、宮原はシングルス2連覇 [R7春季九州学生]

2025-05-16

大学テニス

鳥井俊作（鹿屋体育大4年）と宮原千佳（福岡大3年）が単複2冠、宮原はシングルス2連覇 [R7春季九州学生]

テニスマガジン編集部

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写真はシングルスで優勝を飾った鳥井俊作（鹿屋体育大学4年／左）と宮原千佳（福岡大学3年）（写真提供◎九州学生テニス連盟）

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　九州学生テニス連盟が主催する「令和6年度九州学生春季テニス選手権大会」（福岡県宗像市・グローバルアリーナテニスコート／本戦5月8～16日／ハードコート）が開催され、各種目のチャンピオンが決定した。

　男子シングルス決勝は第10シードの鳥井俊作（鹿屋体育大学4年）が第2シードの山口世峰（福岡大学3年）を6-3 7-5で倒して優勝を飾り、女子シングルス決勝は第1シードの宮原千佳（福岡大学3年）が第6シードの瀬戸根愛玲（鹿屋体育大学3年）に3-6 6-2 6-2で逆転勝利をおさめて2連覇を達成した。

　ダブルスは第2シードの鳥井／由良隆之佑（鹿屋体育大学3年）と第1シードの安東琴（福岡大学4年）／宮原がタイトルを獲得し、鳥井と宮原は単複2冠を達成した。

　今大会は男子シングルス64ドロー、女子シングルス32ドロー、男子ダブルス32ドロー、女子ダブルス16ドローで争われた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位

上位の試合結果

男子シングルス決勝

○9鳥井俊作（鹿屋体育大学）[10] 6-3 7-5 ●64山口世峰（福岡大学）[2]

男子シングルス準決勝

○9鳥井俊作（鹿屋体育大学）[10] 6-2 6-0 ●17堤優希（日本経済大学）[4]

○64山口世峰（福岡大学）[2] 1-6 6-3 6-1 ●33牟田憲司（福岡大学）[5]

女子シングルス決勝

○1宮原千佳（福岡大学）[1] 3-6 6-2 6-2 ●17瀬戸根愛玲（鹿屋体育大学）[6]

女子シングルス準決勝

○1宮原千佳（福岡大学）[1] 不戦勝 ●14下平瑠里（宮崎産業経営大学）

○17瀬戸根愛玲（鹿屋体育大学）[6] 6-2 6-3 ●32倉岡彩夏（日本経済大学）[2]

男子ダブルス決勝

○32鳥井俊作／由良隆之佑（鹿屋体育大学）[2] 6-4 6-0 ●1田中優次／山口世峰（福岡大学）[1]

女子ダブルス決勝

○1安東琴／宮原千佳（福岡大学）[1] 2-6 6-0 [10-4] ●16杉村舞夏／瀬戸根愛玲（鹿屋体育大学）[2]