プロ1年目の18歳対決で野口紗枝に勝った木下晴結がITFツアーのシングルス初優勝に王手 [W15富山]

2025-05-17

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プロ1年目の18歳対決で野口紗枝に勝った木下晴結がITFツアーのシングルス初優勝に王手 [W15富山]

テニスマガジン編集部

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写真は女子シングルス決勝に進出した木下晴結（ミキハウス）（@Square Plus）

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　国内で開催される国際テニス連盟（ITF）の女子ツアー下部大会「大東建託オープン supported by Square Plus 富山大会」（ITFワールドテニスツアーW15／富山県中新川郡・常願寺川公園テニスコート／本戦5月13～18日／賞金総額1万5000ドル／ハードコート）の本戦5日目は女子シングルス準決勝2試合が行われ、トップ2シードのキャロルヤングスー・リー（アメリカ）と木下晴結（ミキハウス）がタイトルをかけて対決することになった。

　第1シードのリーが第3シードのジェナ・デファルコ（アメリカ）を6-1 6-0で下し、第2シードの木下は予選勝者で18歳の野口紗枝（フリー）を6-2 6-1で退けた。

　前日にウィ・フィウォン（韓国）とのペアで参戦したダブルスを制した23歳のリーは、単複2冠に王手をかけた。

　4月にプロ転向を果たした18歳の木下は3月の馬鞍山（W15／室内ハードコート）以来となる3度目のシングルス決勝で、同種目でのITFツアー初優勝を目指している。

　大会最終日の5月18日(日)は11時00分から、女子シングルス決勝が行われる予定になっている。

本戦5日目◎5月17日｜試合結果

女子シングルス準決勝

○1キャロルヤングスー・リー（アメリカ）[1] 6-1 6-0 ●9ジェナ・デファルコ（アメリカ）[3]

○32木下晴結（日本／ミキハウス）[2] 6-2 6-1 ●21野口紗枝（日本／フリー）[Q]

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、Qは予選勝者