シングルスは角陽太(岡山大学3年)と井上佳苗(島根大学2年)が優勝、角は3連覇を達成 [R7春季中国四国学生]

写真はシングルスで優勝を飾った角陽太(岡山大学3年/左)と井上佳苗(島根大学2年)(写真提供◎中国四国学生テニス連盟)


 中国四国学生テニス連盟が主催する「2025年度春季中国四国学生テニス選手権大会」(広島県広島市・広域公園テニスコート/本戦5月12~17日/ハードコート)が開催され、各種目のチャンピオンが決定した。

 トップ2シードの対戦となった男子シングルス決勝は第1シードの角陽太(岡山大学3年)が第2シードの新城慶大(徳島大学3年)を6-3 6-4で倒して3連覇を達成し、女子シングルス決勝は井上佳苗(島根大学2年)が同じ第3~4シードの久富祐佳(広島文化学園大学3年)を6-2 6-2で下して優勝を飾った。

 ダブルスは男子が第5~8シードの沖本将生/河野優(松山大学4年/3年)、女子は第1シードの久富/平川瑠菜(広島経済大学3年)がタイトルを獲得した。

 今大会は男子シングルス64ドロー、女子シングルス32ドロー、男子ダブルス32ドロー、女子ダブルス16ドローで争われた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

上位の試合結果

男子シングルス決勝

○1角陽太(岡山大学)[1] 6-3 6-4 ●64新城慶大(徳島大学)[2]

男子シングルス準決勝

○1角陽太(岡山大学)[1] 6-0 6-4 ●17河野優(松山大学)[5-8]

○64新城慶大(徳島大学)[2] 6-1 6-2 ●37伊藤拓(愛媛大学)

女子シングルス決勝

○17井上佳苗(島根大学)[3-4] 6-2 6-2 ●16久富祐佳(広島文化学園大学)[3-4]

女子シングルス準決勝

○16久富祐佳(広島文化学園大学)[3-4] 5-7 7-3 6-3 ●7檜垣真歩(島根大学)

○17井上佳苗(島根大学)[3-4] 不戦勝 ●32吉田涼音(山口大学)[2]

男子ダブルス決勝

○25沖本/河野(松山大学)[5-8] 6-2 2-6 [11-9] ●16宮川/角(岡山大学)[3-4]

女子ダブルス決勝

○1久富/平川(広島文化学園大学/広島経済大学)[1] 6-3 6-1 ●16青梨/檜垣(島根大学)[2]


男子ダブルス優勝の沖本将生(右)/河野優(松山大学4年/3年)(写真提供◎中国四国学生テニス連盟)


女子ダブルス優勝の久富祐佳(左)/平川瑠菜(広島文化学園大学3年/広島経済大学3年)(写真提供◎中国四国学生テニス連盟)

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写真提供◎中国四国学生テニス連盟

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