W100東京優勝のグオ・ハンユー/柴原瑛菜がグランドスラム大会にデビューも勝利ならず [フレンチ・オープン]

写真は予選2回戦での柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)(Getty Images)


 シーズン2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月25日~6月8日/クレーコート)の女子ダブルス1回戦で、グオ・ハンユー(中国)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)はジョディー・バレージ/ソナイ・カルタル(ともにイギリス)に7-6(5) 5-7 3-6で逆転負けを喫した。試合時間は2時間44分。

 柴原とグオのコンビは、今回が2度目のダブルス出場。ふたりは初めてペアを組んだ4月の東京(W100/ハードコート)では第1シードから勝ち上がり、決勝でマナンチャヤ・サワンカエウ/ランラーナ・タラルディー(ともにタイ)を5-7 7-6(1) [10-5]で倒してタイトルを獲得していた。

 今大会でシングルスの予選(第31シード)に初めて挑戦した柴原は、2回戦で19歳のサラ・ベイレク(チェコ)に5-7 6-2 6-7(10-12)で惜敗していた。

 バレージ/カルタルは2回戦で、第1シードのカテリーナ・シニアコバ(チェコ)/テイラー・タウンゼント(アメリカ)とオリビア・ガデツキ(オーストラリア)/ジャン・シューアイ(中国)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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