フレンチ・オープンでペア結成の二宮真琴/タン・キアンホェイがデビュー戦に勝利

写真は2021年BNPパリバ・テニス選手権イスタンブールでの二宮真琴(エディオン)(Getty Images)


 シーズン2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月25日~6月8日/クレーコート)の女子ダブルス1回戦で二宮真琴(エディオン)/タン・キアンホェイ(中国)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したエリクサーヌ・レシェミア/アルモニー・タン(ともにフランス)を6-3 6-4で退け、同ペアでのデビュー戦を勝利で飾った。試合時間は1時間31分。

 タンと二宮は、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。二宮は穂積絵莉(日本住宅ローン)との1994年生まれコンビで初めて四大大会に参戦した2018年の同大会で準優勝を飾り、日本人ペアとして初の快挙を達成した。

 二宮/タンは次のラウンドで、ワイルドカードを得て参戦したカロリーヌ・ガルシア/ディアン・パリー(ともにフランス)と対戦する。ガルシア/パリーは1回戦で、第16シードの加藤未唯(ザイマックスグループ)/アルディラ・スチアディ(インドネシア)を6-4 6-2で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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