徳田廉大がウズベキスタンでシングルス2週連続優勝 [M15タシケント]

写真は男子シングルスで2週連続優勝を飾った徳田廉大(イカイ)(写真提供◎徳田廉大:イカイ所属)


 国際テニス連盟(ITF)の男子ツアー下部大会「ハヨット銀行カップ2」(ITFワールドテニスツアーM15/ウズベキスタン・タシケント/5月26日~6月1日/賞金総額1万5000ドル/ハードコート)の男子シングルス決勝で、第4シードの徳田廉大(イカイ)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したマキシム・シン(ウズベキスタン)を6-4 6-3で下して2週連続優勝を飾った。試合時間は1時間17分。

 2023年全日本テニス選手権優勝者で27歳の徳田がITFツアーの同種目でタイトルを獲得したのは、同地で開催された前週の大会に続いて通算12回目(準優勝6回)となる。

 今大会に日本勢で唯一出場した徳田はストレートセットで2試合を勝ち上がったあと準々決勝でクリシュ・ティアギ(インド)を2-6 6-3 6-4で、準決勝では第1シードのセルゲイ・フォミン(ウズベキスタン)を6-3 3-6 6-3で破って決勝進出を決めていた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)

上位の試合結果

男子シングルス決勝

○9徳田廉大(日本/イカイ)[4] 6-4 6-3 ●26マキシム・シン(ウズベキスタン)[WC]

男子シングルス準決勝

○9徳田廉大(日本/イカイ)[4] 6-3 3-6 6-3 ●1セルゲイ・フォミン(ウズベキスタン)[1]

○26マキシム・シン(ウズベキスタン)[WC] 7-6(5) 7-5 ●22ロレンツォ・ロルッソ(イタリア)

男子ダブルス決勝

○1セルゲイ・フォミン/ブラディスラフ・オルロフ(ウズベキスタン/ウクライナ)[1] 6-2 6-4 ●16イシャク・エクバル/ニティン クマール・シンハ(インド)[2]

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写真提供◎徳田廉大:イカイ所属

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