岩本晋之介（関西大4年）と髙山揺（関西大2年）が単複2冠、岩本は男子シングルス3連覇 [R7春季関西学生]

2025-06-02

大学テニス

岩本晋之介（関西大4年）と髙山揺（関西大2年）が単複2冠、岩本は男子シングルス3連覇 [R7春季関西学生]

テニスマガジン編集部

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写真はシングルスで優勝を飾った岩本晋之介（関西大学4年／左）と髙山揺（関西大学2年）（写真提供◎関西学生テニス連盟）

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　関西学生テニス連盟が主催する「2025年度関西学生春季テニストーナメント」（大阪府大阪市・モリタテニスセンターうつぼ／本戦5月25日～6月4日／ハードコート）が開催され、各種目のチャンピオンが決定した。

　シングルス決勝は男女とも関西大学同士の対戦となり、トップ2シード対決となった男子シングルス決勝は第1シードの岩本晋之介（関西大学4年）が第2シードの堤隆貴（関西大学4年）を6-3 6-7(10) 6-4で倒して3連覇を達成し、女子は第6シードの髙山揺（関西大学2年）がノーシードから勝ち上がってきた中島莉良（関西大学1年）を6-0 6-3で下して優勝を飾った。

　ダブルスは第3シードの堤／岩本と髙山／中島がタイトルを獲得し、岩本と髙山は単複2冠を達成した。

　今大会は男子シングルス80ドロー、女子シングルス64ドロー、男子ダブルス40ドロー、女子ダブルス32ドローで争われた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位

上位の試合結果

男子シングルス決勝

○1岩本晋之介（関大）[1] 6-3 6-7(10) 6-4 ●128堤隆貴（関大）[2]

男子シングルス準決勝

○1岩本晋之介（関大）[1] 7-6(3) 6-3 ●48廣瀬由弥（近大）[13]

○128堤隆貴（関大）[2] 6-1 6-1 ●96薦田直哉（関大）[4]

女子シングルス決勝

○16髙山揺（関大）[6] 6-0 6-3 ●52中島莉良（関大）

女子シングルス準決勝

○16髙山揺（関大）[6] 7-6(3) 6-2 ●17安川美緒菜（関大）[3]

○52中島莉良（関大）6-2 6-0 ●44千葉陽葵（関大）

男子ダブルス決勝

○48堤隆貴／岩本晋之介（関大）[3] 4-6 6-3 [10-8] ●1桃山晃／蔡旻修（近大）[1]

女子ダブルス決勝

○20髙山揺／中島莉良（関大）6-1 6-4 ●1石川こころ／上林真奈（姫大）[1]