今村咲と西村佳世が日本人対決の準決勝へ [W15大阪]

2025-06-06

国内ニュース

テニスマガジン編集部

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写真は女子シングルス準決勝に進出した西村佳世（安藤証券）（@Square Plus）

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　国内で開催される国際テニス連盟（ITF）の女子ツアー下部大会「大東建託オープン supported by Square Plus 大阪大会」（ITFワールドテニスツアーW15／大阪府大阪市・モリタテニスセンターうつぼ／本戦6月3～8日／賞金総額1万5000ドル／ハードコート）の本戦4日目は、女子シングルス準々決勝4試合と女子ダブルス準決勝2試合が行われた。

　シングルスは第1シードの今村咲（EMシステムズ）、第7シードの西村佳世（安藤証券）、キム・チェリー（韓国）、ステファニー・ウェブ（オーストラリア）が勝ち上がり、ベスト4が出揃った。準決勝では今村が西村と、キムはウェブと対戦する。

　ダブルスでは中島美夢（昭和化工）／西本聖良（フリー）が第1シードの勝見幸璃（TEAM 自由が丘）／吉岡希紗（こみぞ眼科）を5-7 7-5 [10-7]で倒し、細木祐佳（フリー）／吉本菜月（筑波大学）はキム／キム・ユジン（韓国）を6-3 6-4で下し、決勝はノーシードの日本人ペア対決となった。

　6月7日(土)は11時00分から女子ダブルス決勝、12時00分から女子シングルス準決勝2試合が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、WCはワイルドカード（主催者推薦枠）

本戦4日目◎6月6日｜試合結果

女子シングルス準々決勝

○1今村咲（日本／EMシステムズ）[1] 6-3 6-1 ●6キム・ユジン（韓国）

○16西村佳世（日本／安藤証券）[7] 6-2 6-2 ●9華谷和生（日本／三浦工業）[3]

○18ステファニー・ウェブ（オーストラリア）6-3 6-4 ●24リュー理沙マリー（日本／フリー）[4]

○26キム・チェリー（韓国）6-3 6-2 ●31西野菜穂（日本）[WC]

女子ダブルス準決勝

○7中島美夢／西本聖良（昭和化工／フリー）5-7 7-5 [10-7] ●1勝見幸璃／吉岡希紗（TEAM 自由が丘／こみぞ眼科）[1]

○14細木祐佳／吉本菜月（フリー／筑波大学）6-3 6-4 ●10キム・チェリー／キム・ユジン（韓国）