ダブルスは西本聖良が中島美夢との2001年生まれコンビでITFツアー初タイトルを獲得 [W15大阪]

写真は女子ダブルスで優勝を飾った中島美夢(昭和化工/右)と西本聖良(フリー)(@Square Plus)


 国内で開催される国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「大東建託オープン supported by Square Plus 大阪大会」(ITFワールドテニスツアーW15/大阪府大阪市・モリタテニスセンターうつぼ/本戦6月3~8日/賞金総額1万5000ドル/ハードコート)の本戦5日目は、女子シングルス準決勝2試合と女子ダブルス決勝が行われた。

 シングルスは第1シードの今村咲(EMシステムズ)が第7シードの西村佳世(安藤証券)との日本人対決を6-2 7-5で制し、ステファニー・ウェブ(オーストラリア)はキム・チェリー(韓国)を6-2 6-0で下してそれぞれ決勝に進出した。

 ノーシードの日本人ペア対決となったダブルス決勝では、中島美夢(昭和化工)/西本聖良(フリー)が細木祐佳(フリー)/吉本菜月(筑波大学)を6-2 6-3で倒して優勝を飾った。試合時間は1時間13分。

 ともに2001年生まれで24歳のふたりがITFツアーでタイトルを獲得したのは中島が2度目(ダブルスのみ)だが、西本は単複を通して初となる。

 大会最終日の6月8日(日)は11時00分から、女子シングルス決勝が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

本戦5日目◎6月7日|試合結果

女子シングルス準決勝

○1今村咲(日本/EMシステムズ)[1] 6-2 7-5 ●16西村佳世(日本/安藤証券)[7]

○18ステファニー・ウェブ(オーストラリア)6-2 6-0 ●26キム・チェリー(韓国)

女子ダブルス決勝

○7中島美夢/西本聖良(昭和化工/フリー)6-2 6-3 ●14細木祐佳/吉本菜月(フリー/筑波大学)


女子シングルス決勝に進出したステファニー・ウェブ(オーストラリア)(@Square Plus)

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