オープン化以降3番目に少ない試合数でツアーレベルのマッチ250勝目を挙げたアルカラスが2年ぶりの優勝に王手「“グラスコートモード”が発動したんだと思う」 [ATPロンドン]

写真はカルロス・アルカラス(スペイン)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「HSBC選手権」(ATP500/イギリス・ロンドン/6月16~22日/賞金総額252万2220ユーロ/グラスコート)の男子シングルス準決勝で、第1シードのカルロス・アルカラス(スペイン)が自国の先輩で37歳のロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)を6-4 6-4で退け2年ぶりの優勝に王手をかけた。

 安定したサービスゲームを展開したアルカラスは第2セット第8ゲームで直面した唯一のピンチを凌いですべてキープし、各セットで一度ずつブレークに成功して1時間29分で勝利を決めた。

 クレーコートシーズンのローマとフレンチ・オープンで優勝を飾ったアルカラスは連勝を「17」に伸ばし、記念すべきツアーレベルのマッチ250勝目(61敗)を挙げた。

 250勝57敗のジョン・マッケンロー(アメリカ)と250勝60敗のラファエル・ナダル(スペイン)に続き、アルカラスはオープン化以降3番目に少ない試合数でこのマイルストーンに到達した。

「素晴らしいテニスができているし、試合を重ねるごとに心地よくプレーできているように感じている。クイーンズでふたたび決勝に進出できたのは本当に特別なことだ。“グラスコートモード”が発動したんだと思う」とアルカラスは試合後に語った。

「僕は観客の皆さんにショーを披露し、自分のプレーを楽しんでもらうのが大好きなんだ。笑顔を見せるたびに最高のテニスができるから、いつもそうするように心掛けている。だからいい結果を出すことができているんだと思う」

 2023年大会チャンピオンのアルカラスは5大会連続となる決勝で、第2シードのジャック・ドレイパー(イギリス)を6-4 4-6 7-5で破って勝ち上がったイリ・ラフェチュカ(チェコ)と対戦する。

 ふたりは2023年の同大会2回戦でアルカラスが6-2 6-3で勝ったあと今年2月のドーハ準々決勝ではラフェチュカが6-3 3-6 6-4で雪辱し、1勝1敗と星を分け合っている。

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写真◎Getty Images

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