伊藤あおいはラヒモワに逆転負けでグランドスラム本戦デビューを勝利で飾れず [ウインブルドン]

写真は伊藤あおい(SBC メディカルグループ)(Getty Images)


 シーズン3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月30日~7月13日/グラスコート)の女子シングルス1回戦で、伊藤あおい(SBC メディカルグループ)はカミラ・ラヒモワ(ロシア)に7-5 3-6 2-6で逆転負けを喫した。試合時間は2時間1分。

 同大会に初めて出場した21歳の伊藤は、ダイレクトイン本戦入り。グランドスラム大会は今年のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)とフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)でプレーしたが、いずれも予選1回戦で敗れていた。

 両者は今回が初顔合わせ。伊藤がグラスコートの公式戦でプレーしたのは、これが初めてだった。

 ラヒモワは次のラウンドで、第4シードのジャスミン・パオリーニ(イタリア)と対戦する。パオリーニは1回戦で、アナスタシア・セバストワ(ラトビア)を2-6 6-3 6-2で下して勝ち上がった。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles