プイユが母国のグランドスラム大会を欠場すると発表 [フレンチ・オープン]

男子テニス世界ランク60位のルカ・プイユ(フランス)が木曜日に自身のSNSを更新し、9月27日(日)から本戦が始まるフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)への出場を断念すると発表した。

 昨年9月に最初の痛みを感じたプイユは大会出場を減らしながら回復を図っていたが、再発を繰り返していたため専門家に相談した上で7月に手術を受けていた。

 プイユはSNSへの投稿で「手術を受けた右肘のリハビリは順調に進んでいて、最近になって練習を再開することができました。しかしそれでも、競技を再開するにはまだ十分ではありません」と説明し、10月下旬の復帰を目指していることを明かした。

 ATPツアーで通算5勝を挙げている26歳のプイユは2018年3月にトップ10入りを果たし、昨年のオーストラリアン・オープンではグランドスラム自己最高のベスト4をマークした。(テニスマガジン)

※写真は昨年のフレンチ・オープンでのルカ・プイユ(フランス)(Getty Images)

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

Pick up

Ranking of articles