グランドスラム準優勝3回のジャバーが一時的なツアー離脱を発表「ここ暫くコートで心から幸せを感じていない」

写真はウインブルドンでのオンス・ジャバー(チュニジア)(Getty Images)


 グランドスラム大会で準優勝歴3回(2022年&23年ウインブルドン、2022年全米)を誇るオンス・ジャバー(チュニジア)が自身のSNSを更新し、一時的な戦線離脱を発表した。

 SNSに声明文を投稿したジャバーは、「これまで自分を厳しく追い込み、ケガとも戦うなど多くの困難に立ち向かってきました。しかし心の底では、ここ暫くコートで心から幸せを感じていません」と胸の内を明かした。

 2022年6月に世界ランク自己最高2位をマークした30歳のジャバーはここ数年ケガに苦しみ、今季は14大会でプレーして15勝14敗(ツアーレベル)と揮わず71位まで落としている。

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写真◎Getty Images

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