ITFツアー参戦2大会目の松田康希/岡村一成がダブルスでタイトルを獲得 [M15バリ]

写真は男子ダブルスで優勝を飾った松田康希(イカイ/左)と岡村一成(ファジアーノ岡山)(写真提供◎岡村一成:ファジアーノ岡山所属)


 国際テニス連盟(ITF)の男子ツアー下部大会「AMMAN MINERAL」(ITFワールドテニスツアーM15/インドネシア・バリ島/7月28日~8月3日/賞金総額1万5000ドル/ハードコート)の男子ダブルス決勝で、第2シードの松田康希(イカイ)/岡村一成(ファジアーノ岡山)がレナルディ アキラ A・サリム/グナワン・トリスムワンタラ(ともにインドネシア)を6-4 7-6(5)で倒して優勝を飾った。試合時間は1時間40分。

 松田と岡村のコンビは、今回が2度目のダブルス出場。ふたりは昨年9月に同地で開催されたM15大会で初めてペアを組み、2試合を勝ち抜き4強入りしていた。ITFツアーの同種目では24歳の松田が3勝目、33歳の岡村は5勝目となる。

 4人が出場したシングルスの日本勢は、第6シードの松田と大岐優斗(いちご)が8強入りしたのが最高成績だった。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者

上位の試合結果

男子シングルス決勝

○24マックス・ベイジング(イギリス)[4] 6-0 7-5 ●1マシュー・デラベドバ(オーストラリア)[1]

男子シングルス準決勝

○1マシュー・デラベドバ(オーストラリア)[1] 6-4 6-4 ●9フィリップ・セクリッチ(オーストラリア)[3]

○24マックス・ベイジング(イギリス)[4] 6-1 6-1 ●27アズマ・ビサヤ(アメリカ)[Q]

男子ダブルス決勝

○16松田康希/岡村一成(イカイ/ファジアーノ岡山)[2] 6-4 7-6(5) ●3レナルディ アキラ A・サリム/グナワン・トリスムワンタラ(インドネシア)

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写真提供◎岡村一成:ファジアーノ岡山所属

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