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2025-08-08

ジュニア

女子日本代表がコロンビアを破って12位以上を確保 [ワールドジュニアU14ファイナルズ]

テニスマガジン編集部

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写真は左から中山芳徳監督、奥山し渚（ITSベルズ）、梅田巴花（ルーセントテニスクラブ熊本）、小野沢菜々（Team YUKA）（写真提供◎公益財団法人日本テニス協会）

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　国際テニス連盟（ITF）が主催する14才以下国別対抗戦「ワールドジュニアテニス・ファイナルズ」（チェコ・プレステヨフ／8月4日～9／クレーコート）の大会4日目は、順位決定トーナメント初戦が行われた。

　予選リーグのグループDで3位となった第7シードの女子日本代表は9-16位トーナメントの初戦で第8シードのコロンビア（グループA・4位）を3勝0敗で下し、12位以上を確保した。

　日本は9-16位トーナメント準決勝で、第3シードのベルギー（グループC・3位）を2勝1敗で破って勝ち上がった第5シードのチェコ（グループB・4位）と対戦する。

　この大会は世界各地域の予選を勝ち抜いた16ヵ国が4チームずつのグループに分かれたラウンドロビン（総当たり戦）を行い、上位2チームずつが決勝トーナメント（下位2チームは9-16位トーナメントへ）に進出する形式で行われる。

　女子日本代表はアジア・オセアニア最終予選（マレーシア・クチン／4月2～7日／ハードコート）で準優勝を飾り、5年連続で決勝大会に進出。昨年の大会では決勝トーナメントに進出し、8位入賞を果たした。

ワールドジュニアテニス・ファイナルズ｜女子日本代表

監督◎中山芳徳
選手◎梅田巴花（ルーセントテニスクラブ熊本）、小野沢菜々（Team YUKA）、奥山し渚（ITSベルズ）

※[　]数字はシード順位

大会4日目◎8月7日｜試合結果

決勝トーナメント準々決勝◎女子

1アメリカ[1]（グループA・1位）3-0 2台湾（グループD・2位）

3オーストリア（グループC・2位）1-2 4スウェーデン（グループB・1位）

5カナダ[6]（グループC・1位）2-1 6中国（グループA・2位）

7韓国[4]（グループB・2位）2-1 8イギリス[2]（グループD・1位）

9-16位トーナメント◎女子

1ブラジル（グループA・3位）1-2 2チュニジア（グループC・4位）

3ベネズエラ（グループD・4位）0-3 4ルーマニア（グループB・3位）

5ベルギー[3]（グループC・3位）1-2 6チェコ[5]（グループB・4位）

7コロンビア[8]（グループA・4位）0-3 8日本[7]（グループD・3位）

S2 ●Gabriela BAENA 3-6 1-6 ○小野沢
S1 ●Laura Valentina VILLAMIL ARIAS 4-6 1-6 ○奥山
D　●BAENA／VILLAMIL ARIAS 3-6 4-6 ○小野沢／梅田

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写真提供◎公益財団法人日本テニス協会

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