エイケリ/穂積がラムスデン/二宮を倒して夏の北米ハードコートシーズン初勝利 [WTAクリーブランド]

写真はナショナルバンク・オープンでのウルリカ・エイケリ(左)/穂積絵莉(ノルウェー/日本住宅ローン)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「テニス・イン・ザ・ランド」(アメリカ・オハイオ州クリーブランド/8月17~23日/賞金総額27万5094ドル/ハードコート)の女子ダブルス1回戦で第3シードのウルリカ・エイケリ(ノルウェー)/穂積絵莉(日本住宅ローン)がマイア・ラムスデン(イギリス)/二宮真琴(エディオン)を6-4 1-6 [10-7]で倒し、夏の北米ハードコートシーズン初勝利を挙げた。試合時間は1時間26分。

 穂積とエイケリのコンビは、今回が12回目のダブルス出場。初めてペアを組んだ2023年4月のオエイラス(W100/クレーコート)でタイトルを獲得し、6月のフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)では4強入りした。

 エイケリ/穂積は次のラウンドで、シュー・イーファン/ヤン・ザオシャン(ともに中国)と対戦する。シュー/ヤンは1回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したエラ・フランツ(アメリカ)/ラウラ・タピア ゴンサレス(スペイン)を6-0 6-0で下して勝ち上がった。

 そのほかの日本勢は内島萌夏(安藤証券)と青山修子(安藤証券)/ワン・ヤファン(中国)がエントリーしており、初戦の相手は内島が予選勝者のソラナ・シルステア(ルーマニア)、青山/ワンはアナスタシア・デチュック/ミリアム・シュコフ(旧姓コルディヨバ:ともにチェコ)となっている。

 テニス・イン・ザ・ランドはWTA250に格付けされる大会で、シングルス32ドロー&ダブルス16ドローで争われる。

上位出場選手シード順位|女子シングルス

リュドミラ・サムソノワ(ロシア)[1]
ワン・シンユー(中国)[2]
マヤ・ジョイント(オーストラリア)[3]
アナスタシア・ポタポワ(ロシア)[4]

※[ ]数字はシード順位

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写真◎Getty Images

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