アン・リーが第2シード撃破、35歳シルステアは予選からマッチ6連勝で決勝進出 [WTAクリーブランド]

写真はASBクラシックでのアン・リー(アメリカ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「テニス・イン・ザ・ランド」(WTA250/アメリカ・オハイオ州クリーブランド/8月17~23日/賞金総額27万5094ドル/ハードコート)の女子シングルス準決勝が行われ、アン・リー(アメリカ)とソラナ・シルステア(ルーマニア)がタイトルをかけて対決することになった。

 リーが第2シードのワン・シンユー(中国)を6-3 5-7 6-4で倒し、シルステアはアナスタシア・ザハロワ(ロシア)を6-1 7-5で退けた。

 同大会に初めて出場した25歳のリーは2月のシンガポール(WTA250/室内ハードコート)で準優勝を飾っており、キャリア5度目のツアー決勝で2021年10月のテネリフェ(WTA250/ハードコート)に続く2勝目を目指している。

 35歳のシルステアは予選から1セットも落とさずマッチ6連勝を飾り、2021年5月のストラスブール(WTA250/クレーコート)以来となるキャリア7度目のツアー決勝進出を決めた。

 ふたりは2021年2月にメルボルン(WTA500/ハードコート)の準々決勝で一度対戦しており、リーが6-3 6-1で勝っている。

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写真◎Getty Images

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