男子シングルスは片山翔が3連覇、河野優平とのダブルスも制して2冠達成 [第89回東北オープン]

写真は男子シングルスで3連覇を達成した片山翔(伊予銀行/左)と準優勝の竹島駿朗(JITC)(写真提供◎宮城県テニス協会)


 公益財団法人日本テニス協会(JTA)公認大会「ダンロップ・MAYAホールディングス第89回東北オープンテニス選手権大会全日本選手権WC対象大会」(J1-7/宮城県仙台市・ダンロップ泉パークタウンテニスクラブ/本戦8月18~24日/賞金総額:男女各100万円/屋外砂入り人工芝コート、室内カーペットコート)が開催され、各種目のチャンピオンが決定した。

 トップ2シードの対戦となった男子シングルス決勝は、第1シードの竹島駿朗(JITC)が2-6 1-2とリードされた時点で棄権したため第2シードの片山翔(伊予銀行)が3連覇を達成した。

 片山は河野優平(伊予銀行)とのペアで第1シードとして出場したダブルスでも勝ち上がり、決勝で第2シードの竹島/菊池玄吾(エキスパートパワーシズオカ)を7-6 6-0で破って単複2冠に輝いた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Ret.は途中棄権

上位の試合結果|男子

男子シングルス決勝

○64片山翔(伊予銀行)[2] 6-2 2-1 Ret. ●1竹島駿朗(JITC)[1]

男子シングルス準決勝

○1竹島駿朗(JITC)[1] 6-4 4-6 6-2 ●25堀内竜輔(Team REC)[10]

○64片山翔(伊予銀行)[2] 6-1 6-1 ●41岡本拓馬(Tennis Cafe Relax)[13]

男子ダブルス決勝

○1河野優平/片山翔(伊予銀行)[1] 7-6 6-0 ●32竹島駿朗/菊池玄吾(JITC/エキスパートパワーシズオカ)[2]


左から男子ダブルス優勝の河野優平(伊予銀行)、片山翔(伊予銀行)、準優勝の菊池玄吾(エキスパートパワーシズオカ)、竹島駿朗(JITC)(写真提供◎宮城県テニス協会)

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写真提供◎宮城県テニス協会

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